2022年04月27日　12:51

ヤマダデンキ、14畳/18畳用が換気機能に対応したルームエアコン「RIAIR（リエア）」

ヤマダホールディングスは、ヤマダオリジナル「RIAIR（リエア）」エアコン5機種を5月7日より、全国のヤマダデンキ各店頭（一部店舗を除く）、およびヤマダデンキインターネットショップ（ヤマダウェブコム）で販売すると発表した（※画像は「YHA-V56M2-W」のイメージ）。

ラインアップは、主に6畳用の「YHA-S22M-W」（冷房能力2.2kW）、主に8畳用の「YHA-S25M-W」（冷房能力2.5kW）、主に10畳用の「YHA-S28M-W」（冷房能力2.8kW）、主に14畳用の「YHA-V40M2-W」（冷房能力4kW）、主に18畳用の「YHA-V56M2-W」（冷房能力5.6kW）を展開する。

主な特徴として、「YHA-V40M2-W」（冷房能力4kW）および「YHA-V56M2-W」（冷房能力5.6kW）のみ、室外機から外気を取り込んで、室内に新鮮な空気を届けるという「換気機能」を搭載する。「窓を開けずに換気ができる（※）」と同社では説明する。

このほか全モデル共通の仕様として、室内機、室外機のフリーズクリーン洗浄に対応。内部を乾燥させ、冷房や除湿運転で内部が湿ることによるカビ・ニオイの発生を抑制するという「内部クリーン運転」、「ホルムアルデヒドを約98％除去」（当社調べ）するという「活性炭フィルター」も備えた。

価格はいずれもオープン。

（※）同社による注意事項：使用環境によって、室温、湿度の変化が大きくなる場合があります。室温や外気温、運転状況により、換気量や室内の空気の入れ替えにかかる時間は変わります。換気時の最大運転音は、室内機の最大運転音より2dB程度大きくなることがあります。ホース長が2m増えるごとに、給気風量は約8%低下します。建築基準法に定められた住宅の必要換気量をすべてまかなうものではありません。定期的な窓開け換気なども合わせてご利用ください。