2013年03月26日　16:00

日立、8段階の風量設定ができるハイポジション扇など5機種

日立リビングサプライは、扇風機の新モデル5機種を発表。「HEF-DC1000」を4月下旬より、「HEF-800HR」「HEF-80R」「HEF-80M」「HSF-700」を4月上旬より発売する。

■ハイポジション扇「HEF-DC1000」「HEF-800HR」

直径30cmの8枚羽根を採用したハイポジション扇風機。上位機種の「HEF-DC1000」には、細やかな電力制御が可能なDC（直流）モーターを搭載。やさしい微風運転からパワフルな強風運転まで8段階の風量設定に対応した。また、消費電力は最小で1.6W、最大で21Wと、省エネ性能も高めている。「HEF-800HR」（非DCモーター）は4段階の風量切り換えに対応した。

「HEF-DC1000」の主な仕様は、定格消費電力が21W/21W（50Hz/60Hz）。高さ調整は81.0cm～110.0cmに対応。首振り角度は、左右約45度/70度/90度。上下の角度調節は上方向が約90度/下方向が約10度。本体サイズは37.1（幅）×81.0～110.0（高さ）×36.0（奥行）cm。重量は約4.9kg。

「HEF-800HR」の主な仕様は、定格消費電力が40W/43W（50Hz/60Hz）。高さ調整は81.0cm～110.0cmに対応。首振り角度は、左右約45度/70度/90度。上下の角度調節は上方向が約20度/下方向が約10度。本体サイズは37.1（幅）×81.0～110.0（高さ）×36.0（奥行）cm。重量は約4.6kg。

■リビング扇「HEF-80R」「HEF-80M」

直径30cmの5枚羽根を採用した扇風機。「微風（うちわ風）」から「強風」までの4段階の風量切り換えに対応した。「HEF-80M」にはリモコンが付属せず、本体で操作を行うようになっている。1/2/4/6時間から選べる「切・入同時タイマー」も備えた。

「HEF-80R」の主な仕様は、定格消費電力が40W/43W（50Hz/60Hz）。高さ調整は73.5～95.0cmcmに対応。首振り角度は、左右約45度/70度/90度。上下の角度調節は上方向が約20度/下方向が約10度。本体サイズは37.1（幅）×73.5～95.0（高さ）×36.0（奥行）cm。重量は約3.9kg。

「HEF-80M」の主な仕様は、定格消費電力が38W/41W（50Hz/60Hz）。高さ調整は73.5～95.0cmcmに対応。首振り角度は、左右約45度/70度/90度。上下の角度調節は上方向が約20度/下方向が約10度。本体サイズは37.1（幅）×81.0～110.0（高さ）×36.0（奥行）cm。重量は約3.8kg。

■スリムファン「HSF-700」

首振り時に本体が動かない「内部スイング」機能を備えたスリムファン。約55度の角度で首振りをする。風量切り換えは、「微風（うちわ風）」から「強風」までの4段階に対応している。

主な仕様は、定格消費電力が27W/29W（50Hz/60Hz）。首振り角度は、左右約55度。本体サイズは19（幅）×95（高さ）×23（奥行）cm。重量は約3.9kg。