2013年08月27日　15:44

シャープ、「スピード除電気流」を搭載した加湿空気清浄機

シャープは、加湿空気清浄機の新モデルとして、「KI-DX85」「KI-DX70」「KI-DX50」「KC-D70」「KC-D50」「KC-D40」の6機種を発表。9月20日より発売する。

プラズマクラスターを放出しないときと比べ、微小な粒子を約1.5倍吸じんする「スピード除電気流」を搭載したプラズマクラスター加湿空気清浄機。プラズマクラスターの除電(静電気除去)効果が微小な粒子の壁などへの付着を抑えることで、浮遊している微小な粒子を素早く集めることができるという。高濃度プラズマクラスターは、「KI-DX85」「KI-DX70」「KI-DX50」が「プラズマクラスター25000」を、「KC-D70」「KC-D50」「KC-D40」が「プラズマクラスター7000」を搭載する。

また、「KC-D40」以外のモデルでは、部屋の温度・湿度をセンサーで検知して、ウイルスが生存しやすい冬の乾燥・低温状態や夏の高温・高湿状態を光と音でお知らせする「みはり機能」を搭載した。乾燥・低温時は自動でプラズマクラスターと加湿の運転を強化してくれる。

さらに、「KI-DX85」「KI-DX70」「KI-DX50」には、目に見えない空気の状態や使い方のコツをわかりやすく教える「ココロエンジン」を搭載。「空気の汚れ見つけました。急いできれいにしますね」「お部屋が乾燥しています。急いで加湿しますね」などの音声で教えてくれるという。

加湿空気清浄の適用床面積は、「KI-DX85」が22畳、「KI-DX70」が19畳、「KI-DX50」が14畳、「KC-D70」が17畳、「KC-D50」が13畳、「KC-D40」が11畳。最大加湿量は、「KI-DX85」が800mL/h、「KI-DX70」が700mL/h、「KI-DX50」が500mL/h、「KC-D70」が600mL/h、「KC-D50」が450mL/h、「KC-D40」が400mL/hとなる。

ボディカラーは、「KI-DX85」と「KC-D40」がホワイト系のみ、「KI-DX70」「KI-DX50」はホワイト系とブラウン系、「KC-D70」「KC-D50」はホワイト系とブラック系をそれぞれ用意する。

価格はいずれもオープン。