2015年09月30日　18:01

日立、フィルターを自動で掃除する加湿空気清浄機「EP-LVG110」

日立アプライアンスは、加湿空気清浄機「自動おそうじクリエア EP-LVG110」を発表。10月24日より発売する。

本体の背面パネルに装着した「自動おそうじユニット」が、プレフィルターに沿って上下に動きながら、ブラシで表面のホコリを取り除く「自動おそうじ」機能を搭載。ホコリがたまる前にプレフィルターをきれいに掃除することで、手入れが簡単になる。なお、取り除いたホコリをためるダストボックスのごみ捨て目安は、約1年に1回とのことだ。

また、新開発の高効率ファンモーターを搭載。従来機種「EP-KVG900」との比較で約2割アップした大風量化によって「ワイドスピード集じん」が進化。これにより、適用床面積5～48畳（空気清浄運転時）、8畳の部屋では6分で清浄するという業界最高水準の集じん性能を実現した。

さらに、「アレルオフ微細じんHEPAフィルター」を継続採用。ホコリやスギ花粉、浮遊カビなどの微細な粒子までしっかり捕集し、浮遊ウイルス、細菌、花粉やダニなどアレル物質を抑制する。加えて、PM2.5にも対応。水洗いで脱臭力が回復する「洗える脱臭フィルター」も備えた。ボディカラーはブラウンとシャンパンの2色を用意した。

このほか、「自動おそうじ」と「ワイドスピード集じん」を搭載した「EP-LVG90」（適用床面積～42畳）、「ワイドスピード集じん」を搭載した「EP-LVG70」（適用床面積～32畳）の加湿空気清浄機3機種、除湿・加湿空気清浄機「EP-LV1000」（適用床面積～31畳）、空気清浄機「EP-LZ30」（適用床面積～15畳）の計5機種を同時に発売する。

価格はいずれもオープン。

日立