2015年10月16日　17:48

ブルーエア、清浄力が20％向上した空気清浄機「Blueair Sense+」

セールス・オンデマンドは、ブルーエア製のWi-Fi対応空気清浄機「Blueair Sense+」の取り扱いを開始。12月9日より発売する。

Wi-Fi機能を搭載した空気清浄機。スマートフォンアプリ「Blueair Friend」および「エアーモニターBlueair Aware」と連動することで、運転速度、スケジュールや電源ランプの明るさの調整などの設定をアプリ上で行うことができる。また、オートモードを設定すると、Blueair Awareの観測データをもとに自動制御が可能。生活スタイルに合わせて設定できる。

性能面では、清浄力が20%以上アップした点が特徴。清浄範囲が14平方メートル（8畳）から18平方メートル（11畳）へ拡大した。また、同社独自開発の「3ステップHEPASilentフィルター」を搭載。目の大きさの異なる3層フィルターで構成され、1枚で構成されたフィルターに比べて目詰まりしにくく、風量を維持する。

なお、同フィルター技術と、粒子イオン化技術を組み合わせた特許技術「HEPASilent テクノロジー」によって、高い除去率とハイスピード清浄の両立を実現。0.1マイクロメートル以上の微粒子を99.97%除去できるという。このほか、デザイン面では、すべてのボタンをなくしてモーションセンサーを搭載した。

主な仕様は、定格消費電力が36W、推奨フロア面積が～18平方メートル（～11畳）、1時間あたりの清浄回数が18平方メートル（11畳）を約5回。無線通信は、IEEE802.11b/g/nに準拠した無線LAN機能を内蔵する。

本体サイズは470（幅）×492（高さ）×170（奥行）mm。重量は約11kg。ボディカラーは、Polar White、Warm Gray、Leaf Green、Midnight Blue、Ruby Red、Graphite Blackの6色を用意した。