2017年09月28日　11:37

日立、部屋の“花粉”を捕集する自動おそうじ対応の加湿空気清浄機

日立アプライアンスは、加湿空気清浄機の新モデル「自動おそうじクリエア EP-NVG110」を発表。10月21日より発売する。

プレフィルターを自動で掃除する、同社独自の「自動おそうじ」に加え、大風量を生かし、部屋に漂う花粉を素早く捕集する「快速花粉」気流を新搭載した加湿空気清浄機。「自動おそうじ」は、本体背面パネルに装着した「自動おそうじユニット」が、ステンレスコーティングしたプレフィルターに沿って上下に動きながら、ブラシで表面の埃を取り除く機能。埃がたまる前にきれいに掃除する。

また、「ワイドスピード集じん」により、11.0m3/分の大風量で、適用床面積1～48畳（空気清浄運転時）を実現。8畳の部屋の場合、たった6分で空気を清浄する業界最高水準の清浄時間（国内の家庭用加湿空気清浄機において 9月28日現在）を可能にした。

さらに、大風量を生かし、部屋に漂う花粉を素早く捕集する「快速花粉」気流を新たに搭載。多層構造で高性能な「アレルオフ微細じんHEPAフィルター」と、耐水性脱臭素材を使用した「洗える脱臭フィルター」を採用しており、空気清浄機本体で「PM2.5」への対応するとともに、浮遊ウイルス・浮遊細菌・ニオイなど、さまざまな空気の汚れやニオイをキャッチする。

ボディカラーはシャンパンゴールドとブラウン。

価格はオープン。

なお、「自動おそうじ」と「ワイドスピード集じん」を搭載した加湿空気清浄機「EP-NVG90」（適用床面積～42畳）、「ワイドスピード集じん」を搭載した加湿空気清浄機「EP-NVG70」（適用床面積～32畳）、空気清浄機「EP-NVG30」（適用床面積～15畳）の3機種も同時発売する。

日立