ダイニチニュース

2012年12月12日　14:00

ダイニチ、静音で洗浄がしやすいハイブリッド加湿器

ダイニチ工業は、ハイブリッド加湿器の新モデル「HD-FC500D」を発表。12月14日より同社の直販サイトで販売する。

水を含んだフィルターに風や温風を当てて加湿するハイブリッド式加湿器。洗わずに取り替えることができる「抗菌ラクすてフィルター」や、突起がなくて洗浄がしやすい「抗菌フラットトレイ」などを備えているのが特徴だ。忙しい人でも、手軽に清潔な状態を維持することができる。湿度が低いときは「温風気化式」ですばやく加湿し、設定温度に近づくと「気化式」で加湿量を調整する。常に気化式で運転する「省エネ」モードを備えており、電気代を抑えることができる。

また、静音設計となっているのもポイント。ファンを搭載したハイブリッド加湿器で高くなりがちな運転音を、15dB～31dBに抑えている。

主な仕様は、タンク容量が4.0L、適用畳数の目安が木造和室で8.5畳まで、プレハブ洋室で14畳まで。消費電力は、標準で最大290W、省エネモードで最大25W。加湿量は、標準で最大500ml/h、省エネモードで最大310ml/h。連続加湿時間は、標準で8.0時間、省エネモードで12.9時間。本体サイズは380（幅）×380（高さ）×176（奥行）mm。ボディカラーは、ブラウン×ピンク、ブラウン×グリーン、ブラウン×オレンジ、ホワイト×ピンク、ホワイト×グリーン、ホワイト×オレンジの6色を用意した。

価格は17,800円。

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