シャオミ、マルチ周波インピーダンス測定に対応した体組成計「S400」

シャオミ・ジャパンは、「Xiaomi 体組成計 S400」を2024年12月24日より発売する。

「Xiaomi 体組成計 S400」

「家族の健康をスマートフォンで管理できる」とうたう体組成計。「高周波と低周波の二重交流電流を細胞膜に通して、細胞内外の電気インピーダンス値を測定し、体脂肪、水分含有量、筋肉量などのデータを収集する」（同社発表より、以下同じ）という、マルチ周波インピーダンス測定を採用。そのほか、「血液および組織液中の水分や、筋肉、脂肪、骨、臓器の細胞成分まで測定できる」とのことだ。

また、1回の測定で、体脂肪、筋肉量、水分含有量、タンパク質量、骨ミネラル密度などの身体組成を評価する25種類の体組成指標の分析レポートを作成可能。「内臓脂肪率も評価することで、隠れた肥満リスクを特定できる」と同社は説明する。加えて、脂肪測定アルゴリズムは、幅広い年代に合わせて調整可能かつ最大36人までの情報を保存できるため、「1台で家族全員の健康を管理できる」とのことだ。

このほか、「Xiaomi Home」アプリと接続することで、簡単にモードを切り替えて、赤ちゃんの体重測定、バランステストや、ゲスト測定などが可能となる。

ワイヤレス接続は、Bluetooth Low Energy（BLE）5.0に対応。計測範囲は0.1kg〜150kg。

本体サイズは300（幅）×300（高さ）×24.55（奥行）mm、重量は1.45kg。

市場想定価格は2,980円。

なお、2024年12月24日から2025年1月7日の期間は、早割価格2,480円で購入できる。