2022年09月30日　16:43

オーテク、aptX Adaptive対応のワイヤレスターンテーブル「AT-LP3XBT」

オーディオテクニカは、ワイヤレスターンテーブル「AT-LP3XBT」を発表。10月7日より発売する。

2017年に発売されたフルオートターンテーブル「AT-LP3」をベースにし、ワイヤレス接続に対応させたモデル。ワイヤレス接続はBluetoothを採用しており、高音質なaptX Adaptiveコーデックをサポートしたのが特徴だ。

また、「VM95」シリーズと互換性のあるカートリッジ「AT-VM95C」が付属しており、購入後に別売の交換針で音質のカスタマイズが行える。

さらに、有線接続にも対応しており、フォノイコライザーを内蔵することで、付属のオーディオケーブルをアクティブスピーカーに接続するだけで再生できる。

主な仕様は、型式がベルトドライブフルオートターンテーブル、駆動モーターが直流モーター、駆動方式がベルトドライブ方式、回転数が33-1/3または45回転/分、ターンテーブルプラッターがアルミダイキャスト製。

Bluetoothのバージョンは5.2で、対応プロファイルがA2DP、対応コーデックがaptX Adaptive、aptX、SBC。

このほか、本体サイズは435.6（幅）×128（高さ）×374（奥行）mm。重量は5kg。

直販価格は37,400円。

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