2023年06月03日　00:01

サウンドバーガーが一般販売、ZOIDS超合金やバルミューダ新レンジなど、新製品まとめ

最新のトレンド製品から高コスパの掘り出しモノ、さらに、ちょっとニッチでマニアックな製品まで。今週の「価格.com 新製品ニュース」から、編集部が厳選した新製品をダイジェストでご紹介。これさえ読めば、今話題の新製品がすぐにわかる！（期間：5月29日～6月2日）

【5月29日（月曜日）】

■ASUS、重さ約608gの7型ポータブルゲーム機「ROG Ally」を6月14日から発売

表示部に、タッチパネル対応の7型液晶（1920×1080ドット、リフレッシュレート120Hz）を搭載したモデル。主な仕様は、メモリーが16GB LPDDR5、ストレージが512GB SSD（PCI Express 4.0 x4接続）。ラインアップは、「Ryzen Z1 Extreme」搭載モデル（6月2日予約開始、6月14日発売予定）、「Ryzen Z1」搭載モデル（2023年夏発売予定）を展開する。

■バルミューダ、均一な加熱を可能にした「BALMUDA The Range」新モデル

前モデル「K04A」（2017年発売）から庫内構造を見直し、レンジ・オーブンの加熱性能を向上させたモデル。本体は、庫内サイズを容量18Lから20Lに拡大して使いやすくなったほか、通気口の位置を上部に変更し、側面の設置制約がなくなっている。ボディカラーは、ブラック、ホワイト、ダークグレー、ステンレスの4色を用意。なお、ダークグレーはオンライン限定カラーとなる。

【5月30日（火曜日）】

■「ZOIDS新世紀/ZERO」ライガーゼロがバンダイ超合金シリーズに登場、6/17発売決定

BANDAI SPIRITSとタカラトミーのコラボプロジェクトにより、「ZOIDS新世紀/ZERO」主役機体「ライガーゼロ」が製品化。ゾイドの根幹たるコンセプト「金属生命体」を追求し、金属のボディでありながら、獣のごとき柔軟性ある動きを実現したという。本体サイズは約100（左右幅）×140（全高）×220（全長）mm、尻尾を含む全長は約400mm。価格は35,200円。

■EDIFIER、LDAC/ノイキャン対応のワイヤレスヘッドホン「ED-WH950NB」

Bluetoothを搭載したワイヤレスヘッドホン。ワイヤレスでハイレゾ再生を可能にするLDACコーデックに対応する。また、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載。音質面では、つやのある高域をナチュラルに再現する40mmの複合チタニウムフィルムドライバーを装備する。ボディカラーは、ブラックとアイボリーの2色を用意する。市場想定価格は25,999円。

【5月31日（水曜日）】

■オーテク、Bluetooth対応で復刻「サウンドバーガー」通常販売モデルの先行販売を開始

60周年記念モデル「AT-SB2022」の仕様はそのままに、新たなカラーバリエーションを用意。ボディカラーは「イエロー」「ブラック」を用意する。いずれも1980年代のトレンドを意識したレトロなデザインが特徴だ。充電用のUSB-Type Cポートを装備し、使用可能時間は約12時間。直販価格は23,980円。

■Anker、Made for MagSafeを取得したワイヤレス充電ステーション「737 MagGo Charger」

「Anker」ブランドより、Made for MagSafe認証を取得したワイヤレス充電ステーション「Anker 737 MagGo Charger（3-in-1 Station）」が登場。機能的な三角形デザインが特徴のワイヤレス充電ステーションで、強力マグネットでiPhoneを「ピタッ」とくっつけるマグネット式ワイヤレス充電器は、Made for MagSafe認証を取得しており、最大15W出力に対応する。

【6月1日（木曜日）】

■アイロボット、部屋指定に対応するロボット掃除機「ルンバ i5」49,800円

2023年3月に発売した「ルンバ i5+」のクリーンベース（自動ゴミ収集機）を省略したモデル。上位モデルと同等の清掃力を持ちながら、5万円を切るという高いコストパフォーマンスが特徴だ。ゴミを浮かせてパワフルに吸引する「AeroForce 3段階クリーニングシステム」や、カメラ非搭載ながらも移動距離や方向を把握して各部屋を移動し、無駄なく直線的効率的に床を清掃できる「フロアトラッキングセンサー」を搭載する。

■シャープ、AI処理の「Medalist S4」を搭載した4K液晶テレビ「AQUOS FN1/FN2/FL1」

4K液晶テレビ「AQUOS」の新製品として、「FN1」「FN2」「FL1」シリーズが登場。いずれも、AIプロセッサーを採用した新画像処理エンジン「Medalist S4」を搭載したのが特徴。AIが人の顔や空などを検知し、番組のジャンルと合わせて、画質や音質を自動で調整する「AIオート」モードに対応する。OSには「Google TV」を採用した。

【6月2日（金曜日）】

■任天堂、Switchコントローラー「Joy-Con」の新色パステルカラー2モデルを6/30発売

Nintendo Switch向け周辺機器である「Joy-Con」の新色モデルとして、「(L) パステルパープル/(R) パステルグリーン」「(L) パステルピンク/(R) パステルイエロー」が登場。本体サイズは、左右各35.9（幅）×102（高さ）×28.4（奥行）mm。重量は、L側が約49g、R側が約52.1g。価格は各8,228円。

■Meta、次世代VR・MRヘッドセット「Meta Quest 3」を2023年秋より発売

次世代のVR・MRヘッドセット。従来と比べて最も解像度の高いディスプレイとパンケーキレンズを組み合わせ、「コンテンツをこれまで以上に美しく見せる」とのこと。さらに、Qualcomm Technologies社と共同で開発した次世代Snapdragonチップセットを初めて装備する。価格は74,800円（128GBモデル）。