2024年03月01日　13:43

卓上メモの新星！人気の電子メモパッド「ブギーボード」にふせんサイズが新登場

「Boogie Board papery BB-18」

毎週末、「価格.com新製品ニュース」でアクセス数の多かったニュース記事をランキング形式でお届け（2024年2月23日～2月29日）。

今週、価格.comユーザーにも愛用者が多いであろう、電子メモパッド「Boogie Board（ブギーボード）」シリーズから、注目の新モデルが発売された。価格.com内では、早くもSサイズが「電子メモパッド・電子ノート」売れ筋ランキング1位（2024年3月1日時点）を獲得している。

「ブギーボード」シリーズは、米Improv Electronicsが開発・販売している電子メモパッド。2010年1月発売の初代モデルから「軽量で持ち運びしやすい」という特徴を持ち、アメリカで大ヒット。日本では、キングジムが2010年10月より輸入販売を始め、使い勝手のよい電子メモパッドとして今日まで支持され続けている。

今週発売の新モデルは、「papery（ペーパリー） BB-18」という製品名のとおり、「紙のようなやわらかさ」を持っているのが特徴。最薄部は0.5mmと非常にスリムでかさばりにくく、重ねて保管することも可能だ。

なお、筆圧で線の太さが変わる書き心地や、ワンタッチで画面消去ができる機能など、従来の「ブギーボード」で人気の機能も引き続き搭載。電源は単6形アルカリ乾電池×2本を使用し、約10万回消去できるという。

画面サイズは、約5.5型の「Sサイズ」、約7型の「Mサイズ」の2種類をラインアップ。片手にポンと載せられるようなコンパクトサイズで、スタイリッシュな卓上メモとして使えそうである。

書くことも消すことも気軽に繰り返しできるので、通話内容の記録やワンタイムパスワードといった一時的なメモにはうってつけ。残しておきたい内容は専用アプリを使って画像データ化できるので、ふと思い立ったアイディアを書き込むのにも適しているだろう。

ただし、壁面などにメモを貼りたい場合、貼り付け方法がマグネットであることは留意しておきたい。付属のステンレスシートを使って貼り付け場所を作ることは可能だが、紙のふせんのようにどこでもペタペタ貼れるわけではないので、購入前に使用場所を確認しておいたほうがよいだろう。

反対に、マグネットだからこそ気軽かつキレイに貼りはがしができるので、ホワイトボードにToDoリスト、冷蔵庫のドアに買い物リストといった風に「目に入る場所にリマインドしてほしい内容を貼っておく」という使い方をしたい人には向いているだろう。

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