2014年01月29日　17:00

フジ医療器、LEDリモコンを搭載したマッサージチェア

フジ医療器は、マッサージチェア「サイバーリラックス」シリーズの新モデル「AS-860」を発表。2月1日より発売する。

「AS-850」の後継機となるモデルで、揉みメカユニット「極（きわみ）メカ」シリーズを継承した最新メカ「極メカBasic」を搭載したマッサージチェア。「手もみモード」「ループモード」「3Dモード」「ストレッチモード」など、動きの変化をつけた4モードを組み合わせた29タイプのもみ技を体感できるほか、身体の複雑なラインを読み取るセンサー「3Dポイントナビシステム＋」で背筋ラインを感知し、体型に合わせたオーダーメイドのマッサージを体感することが可能だ。

肩、腕、腰、座、もも横、脚、足裏の各パーツにはエアーバッグを完備し、全身を包み込んでエアーマッサージする「エアーマジック」を採用。骨盤周りを集中的にマッサージするオプションとして、もも横エアーバッグを用いた新「骨盤集中ケア」機能や、もも部を固定しながら脚部を引き下げるようにストレッチマッサージを行う「ホールドフットストレッチ」機能を備える。さらに、身体状態に合わせた揉み心地を実現する「自動コース」は10種類を用意した。

このほか、速熱性の高いヒーターで足裏を温める「足裏ヒーター」機能や、脚部に2段のバネ式オットマンを搭載し、幅広い身長にも対応した「ナチュラルフィット機構」を搭載。リモコンには、光による視認誘導と見やすいボタンで、簡単に操作することができるLEDリモコンを採用した。

本体サイズは、オットマン収納時が820（幅）×1250（高さ）×1250（奥行）mm、リクライニング時が820（幅）×770（高さ）×2050（奥行）mm。重量は約75kg。消費電力は120W（ヒーター10W）。リクライニング角度は約120度～170度。ボディカラーは、ブラックとベージュを用意する。

価格はオープン。