2014年10月28日　18:58

フジ医療器、4種類の「30分専門コース」を搭載したマッサージチェア

フジ医療器は、マッサージチェアの新製品として「サイバーリラックスマッサージチェア AS-970」を発表。11月1日より発売する。

独自のフレーム機構により、フルリクライニングの際にフラットに近い感覚を生む「ベッドポジション」を実現したマッサージチェア。長時間でも負担がかからず、身体を預けることができる。また、リクライニング角度によるマッサージポジションのずれを抑制する構造により、もみ玉が背中にしっかりフィットする点が特徴だ。

マッサージコースは、4種類の「30分専門コース」を搭載。「VIPコース」「ソムリエコース」「スローストレッチコース」「エアーリラクゼーション」と、特徴が異なるコースを、その日の疲れに合わせて選択することが可能だ。

また、新機能として、首から尻までの各部位に合わせて集中的にマッサージする7分間のミニコース「部位集中ケア」を搭載。2つ玉のもみ玉の特長を生かした「部位集中マッサージ」と、もみ玉とエアーバッグの組み合わせによりストレッチを行う「部位伸ばし」の2つの異なるケア方式採用した。

さらに、肩療、腕、腰・骨盤、脚部・足裏の各部位に搭載された強弱調節が可能なエアーバッグが全身を圧迫する「エアーマジック」や、膝裏を伸ばす「ニーストレッチ」など3つの脚部ストレッチ、よりハードな脚部ストレッチを行う「ホールド機能」、背もたれと脚部を連動させた全身ストレッチ「スイングストレッチ機能」など、5種類の独自ストレッチ機能も搭載する。

このほか、腕底部と足裏のヒーターで、冷えの症状が出やすい末端まで温めながら効果的にマッサージする「ダブルヒーター」を装備。消費電力は165W。本体サイズは、オットマン収納が800（幅）×1230（高さ）×1370（奥行）mm、リクライニング時が800（幅）×810（高さ）×1920（奥行）mm。重量は約88kg。リクライニング角度は約115～165度。ボディカラーはブラックとベージュの2色を用意した。

価格はオープン。