2015年10月29日　16:53

フジ医療器、深層筋のコリをほぐせるマッサージチェア

フジ医療器は、マッサージチェアの最上位ブランド「サイバーリラックスシリーズ」より、フラッグシップモデル「AS-1000」を発表。11月1日より発売する。

「2つ玉メカユニット」に、12.5cmのもみ玉突出量とダブルセンサーを搭載したフラッグシップモデル。背すじラインを検出する「S字ライン検知システム」と、肩位置を検出する「肩位置検知システム」の2つのセンシングシステムを搭載し、マッサージの深さとポイントを最適化することができる。

また、もみ玉の突出量、センシングの進化により、慢性的なコリを生む「深層筋」にアプローチする、もみ技7種類を搭載。合計41タイプの多彩なもみ技を備えた。さらに、もみ玉の突出量を12段階で細かく調節することで、その日のコリに合わせて、ぴったりの強さが選択可能。自動コースは7段階、手動選択時は12段階で強弱調節ができる。

このほか、従来機種から「高速給排気」を継承し、「流量調整機能」を搭載。これにより、給気の量とタイミングを制御し、手技のような力強さとしなやかさを再現可能。好みに合わせて「手もみモード」（新搭載）、「パルスモード」「ノーマルモード」の3種のもみ味が選べる。新たに肩甲骨ヒーターと足裏ヒーターも搭載した。

リモコンは、フルカラーのタッチパネルリモコンを採用。メニュー表示がよりわかりやすく、操作性が向上。本体は、フレームとデザインを一新しており、フレームは座面の長さや肩マッサージの位置を改良し、座ったときの「フィット感」を向上させている。デザインは、背面を合皮張りするなど、一体感が生まれるデザインを採用した。

本体サイズはオットマン収納時が760（幅）×1220（高さ）×1180（奥行）mm、腕/脚最大使用時が本体サイズは880（幅）×700（高さ）×2000（奥行）mm、重量は74kg。ボディカラーはブラックとベージュの2色。

価格はオープン

なお、深層極メカ搭載で、自動コースが12種類の上位モデル「AS-870」も同時に発売する。価格はオープン。