2017年09月20日　13:06

フジ医療器、業界最多22種類の自動コースを搭載したマッサージチェア

フジ医療器は、マッサージチェアの新製品「リラックスソリューションマッサージチェア SKS-6900」を発表。9月20日より発売をした。

業界最多（同社調べ 2017年9月現在）の22種類の自動コースと、足裏のマッサージを強化した新機能「足裏つかみ指圧」を搭載したフラッグシップモデル。自動コースは、全身を長時間かけてもみほぐす30分専門コースが5種類、16分コースが17種類。「足裏つかみ指圧」は、足首から甲を押さえるエアーバッグと足裏の専用ローラーを組みあわせ、指圧するようなマッサージを実現。土踏まずから足裏の外側にかけて伸ばし広げるようにほぐし、3段階の強弱調節が可能だ。

また、特に疲れている部位を集中して短時間でほぐすのに便利な7分間のミニ自動コース「部位集中技」を12種類搭載。さらに、身体を引き伸ばしてほぐす「部位集中ストレッチ」を3種類、身体の軸となる体幹や骨盤周りの筋肉をケアする「体幹ほぐし技」として3種類を搭載する。

本体の性能面では、業界最大（同社調べ 2017年9月現在）となる約12.5cmの突出量で筋肉の深層にアプローチする2つのもみ玉を搭載。座った人の背すじラインと肩位置を検出する「ダブルセンシング」、最大12段階の強弱調節が可能だ。また、41タイプのもみ技などの多彩な機能で、繊細なマッサージを実現するという。

また、31個のエアーバッグを装備しており、肩、腕、腰・骨盤、ふくらはぎを包み込むようにマッサージする。エアーの流量と速度を制御する「トリプルモードエアシステム」を搭載し、もみ心地がそれぞれ異なる「手もみモード」、「パルスモード」、「ノーマルモード」の3つのモードから選択可能。加えて、お腹まわりや腰まわりを温める「即熱マルチヒーター」と「足裏ヒーター」を搭載する

主な仕様は、定格時間が30分、定格消費電力が130W（ヒーターのみ40W）、本体サイズは760（幅）×1250（高さ）×1380（奥行）mm（非リクライニング時）、重量が約78kg。ボディカラーはブラック。メニュー表示がより分かりやすく、直感的に操作できる、フルカラータッチパネル付きのリモコンが付属する。