2019年01月23日　13:03

フジ医療器、1人ひとりの体形に合わせたマッサージをする「CYBER-RELAX」最新モデル

フジ医療器は、AI技術を搭載したマッサージチェア「サイバーリラックスマッサージチェア AS-2000」の発売を開始した。

1人ひとりの体形や部位の状態に自動的に合わせて、人の手技のようなマッサージを実現するマッサージチェア。新開発の「5D-AIメカ」と「AIダブルセンシング」により、ユーザー体形情報をAIが包括してマッサージに反映し、自動的にユーザーに適したマッサージを行うという。

また、2つの新しい自動コースを追加。新コースは、就寝前に効果的なゆったりとしたストレッチとマッサージを行う「ナイトヒーリングコース」（30分コース）と、短時間で全身を集中的にもみほぐす「クイックコース」（7分コース）の2種類。コースは自動コース23種と、部位集中技12種の計35種類。

さらに、コリの溜まりやすい部位を気持ちよく伸ばし、マッサージ効果を高めるためのこだわりのストレッチ機能を搭載。4種類の全身ストレッチコースと、首・背・腰それぞれに対応した3種類の伸ばし技、さらにフットストレッチを3種類搭載する。加えて、上半身と足裏を温めるダブルヒーターも備えた。

このほか、4.3型のフルカラータッチパネルを装備したリモコンが付属。声で使い方をサポートする音声ガイド機能を備えたことにより、操作がしやすくなった。音声とパネル表記は5つの言語（日本語、英語、中国語、台湾語、韓国語）に対応する。

本体サイズは通常時で760（幅）×1250（高さ）×1380（奥行）mm、リクライニング時で880（幅）×740（高さ）×2000（奥行）mm、重量が約78kg。定格時間は30分。定格消費電力が115W（ヒーターのみ25W）、リクライニング角度（背もたれ部）が約110度～約157度。ボディカラーはブラックとベージュの2色。

価格はオープン。