2009年10月28日　19:23

au、「EXILIMケータイ CA003」などを10/30発売

au（KDDI）は、携帯電話の2009年秋冬モデル6機種を10月30日より発売する。

「EXILIMケータイ CA003」（カシオ計算機製）は、国内最高クラスの1217万画素CMOSカメラを搭載。室内でも多くの人物を撮れる広角28mmレンズを装備し、空間の広がりがあるダイナミックな写真を撮影できる。また、動く合成写真が手軽に作れる「ダイナミックフォト」をはじめ、携帯電話最高クラスの毎秒20枚の「高速連写」、シャッター全押しの最大1秒前の写真が保存できる「パスト連写」、6つのモードから自動判別し、最適なモードで写真が撮れる「オートベストショット」など、デジタルカメラに迫る多彩な撮影機能も備えている。

「AQUOS SHOT SH003」（シャープ製）は、3.4型の大画面タッチパネル対応液晶を搭載。1210万画素CCDや画像処理エンジン「ProPix」の搭載により、最大でISO12800相当の高感度撮影が可能だ。ピントを合わせたい場所を画面へのタッチ操作で指定できるほか、動きのある被写体にピントを合わせ続ける「チェイスフォーカス」や「コンティニュアスAF」、最大5人までの顔を検出できる「顔検出AF」などに対応する。

「EXILIMケータイ CA004」（カシオ計算機製）は、809万画素CMOSを搭載した「EXILIMケータイ」のスタンダードモデル。手ブレ補正モードや「顔検出AF」機能、撮影サイズを段階的に自動変更する「オートリサイズ」、「9ポイントAF」などを利用可能だ。

「SA001」（京セラ製）は、スライド式ワンセグケータイとしては最も薄い11.9mmのボディを実現。ディスプレイには傷がつきにくい強化ガラス、汚れなどがふき取りやすいクリーンクリアコートを採用する。スピーディな操作が可能なジョグキーや、スライドしやすい指がかりのよいグリップ感で操作性も備えている。

「S002」（ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製）は、ワンセグを搭載しながら47（幅）×99（高さ）×18.7（奥行き）mmのコンパクトボディを実現。背面パネルと電池蓋が一体となったフォルムやワンセグ用アンテナを内蔵させることで、表裏どちらからみても美しいデザインに仕上がっている。

このほか、夏モデルの「Cyber-shotケータイ S001」に追加されたホワイトとブラウンも発売される。