2010年11月16日　17:44

ドコモ、「PRIME series F-01C」を11月19日に発売

[docomo PRIME series F-01C（MAGENTA）]

[docomo PRIME series F-01C（BLACK）]

[docomo PRIME series F-01C（WHITE）]

NTTドコモは、携帯電話2010年冬・2011年春モデルの1つ「docomo PRIME series F-01C」（富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製）の発売日を決定。11月19日より発売すると発表した。

厚さ13.9mmの折りたたみ式ボディを採用するハイスペックスリム防水ケータイ。防水性能はIPX5/IPX8、防塵性能はIP5Xに対応する。ディスプレイは、480×854ドット表示対応の3.4型タッチパネル液晶と、174×64ドット表示対応の1.4型有機ELを装備。タッチパネルの応答性や追従性を強化し、スムーズで快適なタッチパネル操作を実現している。

また、1320万画素CMOSセンサー「Exmor for mobile」と、高画質画像処理エンジン「Milbeaut Mobile」を採用し、最速0.5秒の高速起動を実現した高性能カメラを装備。約7.5枚/秒のスピード（VGA時）で、メモリカードの空き容量いっぱいまで連写可能な「無限連写モード」、一眼レフカメラで撮影したようなぼかしを強調した写真を撮影できる「ぼかし強調モード」、シャッターを押した瞬間の画像が記録できる（レリーズタイムラグ0秒）「クイック撮影モード」などを利用できる。

さらに、フルハイビジョン動画撮影にも対応。約1.1秒（最短値）の高速起動に加え、フルハイビジョン動画撮影時もオートフォーカス&手ぶれ補正にも対応する。HDMIマイクロプラグ（タイプD）に対応したHDMIケーブルを使用することで、ハイビジョンテレビに撮影した写真や動画を映し出すことも可能だ。

このほか、ケータイを介してWi-Fi機器を最大4台までインターネット接続できる「アクセスポイントモード」や、ケータイをかざすだけで街の店舗情報などを表示するAR（拡張現実）対応「ロケーションレーダー」なども備えている。

本体サイズは51（幅）×111（高さ）×13.9（奥行き）mmで重量約125g。ボディカラーは、MAGENTA、BLACK、WHITE、 GOLDの4色がラインアップされる。

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