2014年11月13日　16:15

ワイモバイル、京セラ製のPHS新モデル2機種を12/1発売

ワイモバイルは、PHS端末の新モデル2機種の発売日を発表。「CRESTIA 402KC」「LIBERIO 401KC」（いずれも京セラ製）を12月1日より発売する。

■「CRESTIA 402KC」

Bluetoothを搭載したスマートフォンとの連携により、スマートフォンの子機、親機としても使用できるPHS。また、Androidスマートフォンに、「だれとでも定額パス」アプリをダウンロードすることで、スマートフォンからウィルコムの回線で通話が可能。さらに、スマートフォンやタブレットとBluetoothで連携すれば、PHSデータ通信によるテザリング機能も利用できる。

ディスプレイは、メインの液晶画面が3型(240×400ドット)、サブが0.9型（128×36ドット）。バッテリー駆動時間は、連続通話時間が約10時間、連続待受時間が約720時間。Bluetooth 2.1+EDRをサポート。電話帳登録件数は1000件（1件あたり3電話番号/3メールアドレス）。外部ストレージはmicroSD/microSDHC（最大32GB）。Flashプレーヤー、赤外線通信、Javaなどに対応する。

このほか、IPX5/X7相当の防水性能と、IP5X相当の防塵性能を装備。落下に強い耐衝撃にも対応する。カメラは、オートフォーカスに対応した約500万画素のCMOSモバイルカメラを搭載。モバイルライトも備えた。

本体サイズは50（幅）×110（高さ）×16.4（厚さ）mm。重量は約113g。ボディカラーは、ブラック、ピンク、ネイビー×ゴールド、ホワイト×ゴールド、スパイシーオレンジ、スパイシーグリーンの6色を用意した。

■「LIBERIO 401KC」

ストレートタイプのPHS端末。IPX5/7相当の防水性能とIP5X相当の防塵性能、MIL規格相当の耐衝撃性能に対応した。デザイン面では、ストレートタイプの本体に深みのあるツートンカラーを採用し、本体中央にリング型の十字キーを備えている。

さらに、スマートフォンや携帯電話とBluetooth接続することで、子機として利用できる点も特徴。例えば、「LIBERIO 401KC」でスマートフォンへの着信を受けられるほか、スマートフォンの電話番号経由で発信することも可能だ。

主な仕様は、ディスプレイが2型液晶（240×320ドット）、カメラ機能が約31万画素CMOSカメラ、フル充電時間が約2.5時間、連続通話時間が約11時間、連続待受時間が約790時間。本体サイズは24（幅）×126.5（高さ）×11.8（奥行）mm、重量は約78g。

【新製品ニュース】京セラ、ストレートタイプの防水・防塵PHS「LIBERIO 401KC」

京セラ