2022年09月26日　11:46

ドコモ・au/UQ、1/1.55型センサーカメラ搭載の「AQUOS sense7」を11月上旬以降発売

NTTドコモ、KDDI（au、UQ mobile）は、シャープ製の5G対応スマートフォン「AQUOS sense7」を11月上旬以降に発売すると発表した。

具体的には、NTTドコモでは「ドコモスマートフォン AQUOS sense7 SH-53C」として、KDDIでは、auおよびUQ mobileから「AQUOS sense7 SHG10」として展開。いずれも、9月26日10時から予約受付を開始している。

共通の仕様として、表示部に約6.1型のフルHD+ IGZO OLEDディスプレイ（2432×1080ドット）を採用。ピーク輝度は1300ニトで、10億色の色表現に対応する。

カメラでは、アウトカメラに有効約5030万画素の標準カメラを装備。同社従来機比で約66％大型化した、1/1.55型のイメージセンサーを装備する。さらに、「AQUOS R7」のカメラの高画質化技術を応用した新画質エンジン「ProPix4」を搭載した点も特徴だ。

主な仕様は、プロセッサーが「Snapdragon 695」、メモリーが6GB、内蔵ストレージが128GB。外部記録媒体がmicroSDXCメモリーカード（最大1TB）をサポート。カメラ機能は、アウトカメラが有効約5030万画素標準カメラ＋有効約800万画素広角カメラを装備。インカメラは有効約800万画素だ。

このほか、バッテリー容量は4570mAh。IPX5/IPX8相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能も備える。セキュリティ機能は、指紋認証、顔認証（マスク対応）の利用が可能だ。OSは「Android 12」をプリインストールした。

NTTドコモ発表の本体サイズは70（幅）×152（高さ）×8（奥行）mm、重量は約158g（電池含む）。ボディカラーは、ライトカッパー、ブルー、ブラック、ラベンダー（ラベンダーはドコモオンラインショップ限定販売カラー）。

KDDI（au、UQ mobile）発表の本体サイズは70（幅）×152（高さ）×8（奥行）mm（測定中）、重量は未定。ボディカラーは、ライトカッパー、ブルー、ブラック。

シャープ