2022年11月10日　12:14

ソフトバンク、4720万画素の1型センサーを搭載した「Leitz Phone 2」を11/18発売

ソフトバンクは、「ソフトバンク」ブランドより、ライカが監修した5Gスマートフォン「Leitz Phone 2（ライツフォン・ツー）」（シャープ製）を発表。11月18日より、ソフトバンク独占で販売を開始する。

ドイツの老舗カメラメーカーである、ライカが監修したカメラやデザインが特徴の5Gスマートフォン。メインカメラには、約4720万画素の1型イメージセンサーと、高品質な非球面レンズのズミクロンレンズを採用。全画素Octa PD AF方式に対応したことで、動く被写体にも素早くピントを合わせられるという。

また、ポートレート撮影などで使える測距用センサーを搭載し、被写体を自然に際立たせる写真の撮影も可能。ライカらしい写真の撮影ができる「Leitz Looks」モードには、ライカのレンズの画質を体験できる「Summilux 28」「Summilux 35」「Noctilux 50」の3つのモードを用意する。

さらに、フィルターは前機種「Leitz Phone 1」に搭載した、ライカを象徴する美しいモノクロ写真が撮影できる「Monochrome」に加え、「Original」「Cinema Classic」「Cinema Contemporary」が追加されている。

画面は、6.6型の有機ELディスプレイで、高輝度2000ニト（ピーク時）、コントラスト比2000万：1、最大表示可能色数が10億色の「Pro IGZO OLED」を採用。解像度はワイドUXGA+（2730×1260ドット）。

主な仕様は、プロセッサーが「Snapdragon 8 Gen 1」、メモリーが12GB、内蔵ストレージが512GB。外部記録媒体はmicroSDXCメモリーカード（最大1TB）に対応。OSは「Android 12」をプリインストールする。

無線通信は、Wi-Fi 6準拠の無線LANとBluetooth 5.2に対応。モバイルネットワークの通信速度は測定中となっている。

バッテリー容量は5000mAh。駆動時間は、連続通話時間が約2650分（4G LTE）、連続待受時間が約440時間（5G）/約520時間（4G LTE）。

このほか、接続端子はUSB Type-C。SIMカードはnanoSIMとeSIMを採用。IPX5/IPX8の防水、IP6Xの防塵、指紋認証、顔認証、ワイヤレス充電、おサイフケータイなどに対応する。

本体サイズは77（幅）×161（高さ）×9.3（奥行）mm。重量は約211g。ボディカラーはライカホワイト。

ライカ