au/UQ、6.1型の大画面を採用したシニア向け5Gスマートフォン「BASIO active3」

KDDIは、auおよびUQ mobileより、シニア向け5G対応スマートフォン「BASIO active3」（京セラ製）を発表。4月11日より予約を開始し、4月18日に発売する。

「BASIO active3」

「BASIO」シリーズ最大（2025年4月9日時点、京セラ調べ）となる、約6.1型の大画面を搭載したシニア向けモデル。見やすく大きな画面と大きな文字に加え、電話・メール専用ボタン、かんたん文字入力など、BASIOならではの使いやすい操作性を実現している。

また、電話帳に登録がない相手からの着信を画面で注意喚起し、通話内容を自動で録音する迷惑電話対策機能を搭載。特殊詐欺などの被害防止に貢献するという。

新機能として、3つの設定をユーザー好みに調整できる「お好み調整」や、教えてもらった操作をその場で画面録画できる「画面録画」を搭載する。

主な仕様は、ディスプレイが6.1型HD+液晶（1560×720ドット）、CPUが「Dimensity 6300」、メモリーが4GB、ストレージが64GB。外部メモリーはmicroSDXCメモリーカード（最大2TB）。

メインカメラの画素数は、広角が約5000万画素、マクロが約200万画素。サブカメラの画素数は約800万画素。

無線通信は、Wi-Fi 5準拠の無線LANとBluetooth 5.4に対応。SIMは、nanoSIMとeSIMのデュアルSIMをサポートする。

バッテリー容量は4500mAh。駆動時間は、連続通話で約3450分、連続待受で約670時間。

このほか、IPX5/IPX8の防水、IP6Xの防塵、指紋認証、顔認証、おサイフケータイ、NFCに対応する。

本体サイズは73（幅）×162（高さ）×9.3（奥行）mm。重量は約188g。ボディカラーは、レッド、ブルー、シルバーの3色を用意する。

オンラインショップの機種代金は46,800円。