2012年07月24日　16:33

ソフトバンク、4.3型有機EL搭載のスマホ「ARROWS A 101F」を7/28発売

ソフトバンクモバイルは、富士通製のAndroidスマートフォン「ARROWS A（エース） 101F」の発売日を決定。7月28日より発売する。

「ARROWS A 101F」は、ソフトバンクモバイルでは初めてとなる富士通ブランドのスマートフォンで、ディスプレイには4.3型の有機EL「NEW AMOLED plusディスプレイ」（540×960ドット）を採用。使いやすさを追求した「ヒューマンセントリックエンジン」を搭載し、プロセッサーにはQualcomm製のデュアルコアCPU「MSM8960」（1.5GHz）を備えている。また、下り最大42Mbpsの「ULTRA SPEED」にも対応しているほか、素早い指の動きにもしっかり対応する「サクサクタッチパネル」によって、ストレスのない操作性を実現している。

機能面では、ワンセグやおサイフケータイ、赤外線、防水、緊急速報メールなどに対応。また、周囲の光を感知してディスプレイの色味を調整する「インテリカラー」を搭載するほか、傾きと揺れから電話機を手に持っているかどうか判断し途中で画面が消えることを防ぐ「持ってる間ON」など見やすさを向上させる機能や、人ごみの中でも相手の声を聞きやすくする「スーパーはっきりボイス3」、周囲の騒音を感知すると騒音を抑えてクリアな音声を伝える「スーパーダブルマイク」などの通話を快適にする機能も備えている。

このほか、本体背面に1310万画素のCMOSメインカメラ（AF・手ぶれ補正対応）、本体正面に132万画素のCMOSサブカメラを装備。メインカメラには、裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」と高感度・低ノイズでフルHD動画撮影や多彩な撮影機能を実現する「Milbeaut Mobile」を採用しており、静止画も動画も高精細に撮影することできる。

プラットフォームは「Android 4.0」を採用。ROMは8GB、RAMは1GB。外部メディアはmicroSDメモリーカード（microSDHC対応）をサポートする。駆動時間は待受時間が約440時間（静止状態）、連続通話時間が約430分（静止状態）。本体サイズは130（幅）×64（高さ）×9.9（厚さ）mm、重量は約138g。ボディカラーはシアン、マゼンタ、ブラックの3色。

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富士通モバイルコミュニケーションズ