2013年05月20日　11:55

京セラ、文字の大きいホーム画面を採用した「URBANO L01」

au（KDDI）は、スマートフォンの2013年夏モデルとして、4.7型HD液晶を搭載した「URBANO（アルバーノ） L01」（京セラ製）を発表。6月下旬以降に発売する。

4.7型HD液晶（720×1280×ドット）を搭載したスマートフォン。上質なデザインに加えて、文字が大きく見やすいホーム画面（エントリーホーム）に切り替えが可能な機能を搭載し、従来の携帯電話を使用していたユーザーも、安心して利用できる操作性を実現している。性能面では、1.5GHzのデュアルコア「MSM8960」を搭載する。

また、騒がしい場所でも相手の声が聞きやすい「スマートソニックレシーバー」を搭載。スリープ解除に便利なHOMEキーなど使いやすいハードキーや、Android標準のフォントサイズよりもさらに大きなオリジナルフォントサイズ「でか文字」、やりたいことを話すだけで最適なアプリが起動する「すぐごえ」を装備。新たに体重などのデータを声で入力し、グラフ管理できるタニタの無料健康管理アプリ「Health Planet」にも連携する。

カメラ機能では、本体背面に1300万画素CMOSカメラを、本体正面に97万画素CMOSカメラを搭載。機能面では、おサイフケータイ、NFC、赤外線通信、防水（IPX5/IPX8）・防塵（IP5X）などに対応。無線LANはIEEE802.11a/b/g/nに準拠する。

プラットフォームは「Android 4.2」を採用。ストレージとして16GBのメモリーを内蔵。メモリー（RAM）は2GB。外部メディアはmicroSDXCメモリーカードをサポート。バッテリー容量は2700mAh。連続待受時間は、3Gが約510時間、LTEが約620時間。連続通話時間は約1210分。本体サイズは65（幅）×134（高さ）×10.8～11.3（奥行）mm。重量は約140g。ボディカラーは、グリーン、ホワイト、ブルー、ブラックの4色を用意する。

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