2013年12月12日　15:41

ドコモ、4.3型HDスマホ「Xperia Z1 f SO-02F」を12/19発売

NTTドコモは、スマートフォンの2013-2014冬春モデルとして、4.3型HD液晶を搭載した「Xperia Z1 f SO-02F」（ソニーモバイルコミュニケーションズ製）を発表。12月下旬より発売する。

広色域の「トリルミナスディスプレイ for mobile」を採用した4.3型HD液晶（720×1280ドット）を搭載するスマートフォン。ボディはガラス素材のバックパネルとアルミ素材のフレームを採用。高音質で音楽を楽しめる「WALKMANアプリ」を搭載する。

カメラ機能では、「Xperia」シリーズ最高の2070万画素カメラに、コンパクトデジタルカメラと同等の大型1/2.3型イメージセンサーを搭載。シャッターを押した前後1秒間に、61枚の高速連写できる「タイムシフト連写」に対応。レンズには、F2.0で広角27mmの「ソニー Gレンズ」を採用。コンパクトデジタルカメラの「サイバーショット」やデジタル一眼カメラ「α」で使用している画像処理エンジン「BIONZ for mobile」を搭載し、暗いところでも明るく、動く被写体もブレを抑えた撮影が可能だ。

性能面では、プロセッサーにクアッドコア「MSM8974」（2.2GHz）を、RAMに2GBメモリーを搭載。ストレージとして、16GBのフラッシュメモリーを内蔵。LTEネットワークは下り最大150Mbpsに対応する。

このほか、プラットフォームは「Android 4.2」を採用。無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠のWi-Fi機能とBluetooth 4.0を搭載。カメラ機能は、メインカメラが約2070万画素のCMOSセンサーを、サブカメラが約220万画素のCMOSセンサーを装備する。外部メモリーは、microSDXCメモリーカードをサポート。機能面では、ワンセグ、おサイフケータイ、NFC、テザリング、防水（IPX5/IPX8）、防塵（IP5X）などに対応する。

本体サイズは65（幅）×127（高さ）×9.4（奥行）mm。重量は約140g。バッテリー容量は2300mAhで、3G連続通話時間が約580分、LTE連続待受時間が約450時間、3G連続待受時間が約500時間。ボディカラーは、ライム、ブラック、ホワイト、ピンクの4色を用意する。

ソニーモバイルコミュニケーションズ