2014年10月01日　17:09

ソフトバンク、初のソニー製スマホ「Xperia Z3」を発売

ソフトバンクモバイルは、約5.2型スマートフォン「Xperia Z3」（ソニーモバイルコミュニケーションズ製）を11月下旬以降に発売すると発表。10月2日より予約受け付けを開始する。ソフトバンクモバイルがソニーモバイル製スマートフォンを取り扱うのは、これが初めてになるとのことだ。

メインカメラに、有効2070万画素の高性能カメラを搭載したスマートフォン。Xperia史上最高というISO感度12800までの高感度撮影に対応し、暗い場所でもノイズを抑えたきれいな写真を撮影できる点が特徴だ。また、電子式手ブレ補正機能「インテリジェントアクティブモード」によって、動きながらでも、手ブレを抑えた鮮明な動画が撮影できる。

ディスプレイは、約5.2型フルHD液晶（1080×1920ドット）を装備。「トリルミナスディスプレイ for mobile」によって、幅広い色を表現するとともに、繊細な色の違いも再現するという。さらに、画素の劣化を補完して、本来の質感を再現する超解像技術「X-Reality for mobile」も備えた。

OSは「Android 4.4.4」を採用。メモリーは3GB、メインカメラは約2070万画素CMOSセンサー、サブカメラは約220万画素CMOSセンサーを装備。防水にも対応した。内蔵ストレージは32GBで、外部ストレージはmicroSDXCカード（最大128GB）をサポート。ワンセグ/フルセグ、おサイフケータイの利用も可能だ。バッテリー容量は3100mAhで、連続通話時間が約1670分（W-CDMA）/約810分（GSM）、連続待受時間が約1010時間（W-CDMA）/約840時間（GSM）/約940時間（FDD-LTE）/約700時間（AXGP）。

本体サイズは147（幅）×73（高さ）×7.4（奥行）mm、重量は約154g。ボディカラーは、ホワイト、ブラック、カッパー、シルバーグリーンの4色を用意した。

ソニーモバイルコミュニケーションズ