2017年12月18日　16:14

au、丸みを帯びた画面の4.9型スマホ「AQUOS R compact SHV41」を12/22発売

au（KDDI）は、12月下旬以降の発売を予定していた、スマートフォンの2017年冬モデル「AQUOS R compact SHV41」（シャープ製）の発売日を決定。12月22日より発売する。

4.9型の大画面ながらも、挟額縁設計を両立させることで、片手でも持ちやすいコンパクトサイズを実現したモデル。自由な形状で設計が可能なシャープ独自の「フリーフォームディスプレイ」により、丸みを帯びたコーナーまでもディスプレイが筐体にフィットする新デザイン「EDGEST fit」を採用したのが特徴だ。

また、動きの激しい動画や画面スクロール時の文字の残像を抑えてなめらかに表示する「ハイスピードIGZO液晶ディスプレイ」を搭載。実物に近い映像を実現する「リッチカラーテクノロジーモバイル」に対応し、目で見たままの鮮やかな色を再現する。

カメラ画素数は、メインカメラが約1640万画素、サブカメラが約800万画素。メインカメラとサブカメラともに広角レンズを採用したことで、被写体の背景まで含めた広角による撮影が可能だ。メインカメラは、高速なピント合わせに対応したハイブリットAFを搭載し、ポケットから取り出して、一瞬を逃すことなく撮影することが可能だ。

さらに、ディスプレイ内にサブカメラを設置しており、自然な視線の写真が簡単に撮影することが可能。カメラ目線になるように画面表示で誘導する「アイキャッチセルフィー」に対応し、被写体全員の目線があった集合写真が簡単に撮影することができる。

主な仕様は、ディスプレイが4.9型フルHD+液晶（1080×2032ドット）、プロセッサーが「SDM660」（2.2GHz/クアッドコア＋1.8GHz/クアッドコア）、メモリー（RAM）が3GB、ストレージ（ROM）が32GB。外部メモリーはmicroSDXC（最大256GB）に対応する。

OSは「Android 8.0」をプリインストール。無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 5.0に対応する。

モバイル通信は、4G LTE/WiMAX 2+に対応。キャリアアグリゲーションをサポートしており、最大通信速度は、受信が429Mbps、送信が50Mbps。

機能面では、IPX5/IPX8の防水、IP6Xの防塵、ハイレゾ再生、ワンセグ、おサイフケータイ、NFCに対応。バッテリー容量は2500mAhで、連続通話が約1530分、連続待受が約630時間（4G LTE/WiMAX 2+）。

このほか、SIMカードはnanoSIMを採用。本体サイズは66（幅）×132（高さ）×9.6～9.7（奥行）mm。重量は約140g。ボディカラーは、メタルブラック、ムーンホワイト、ローズピンクの3色を用意する。

【新製品ニュース】シャープ、4.9型フラグシップスマホ「AQUOS R compact」を発表

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