2019年01月10日　15:45

ソフトバンク、“国内キャリアで唯一”「HUAWEI Mate 20 Pro」発売日決定

ソフトバンクは、「ソフトバンク」ブランドより、スマートフォン「HUAWEI Mate 20 Pro」（ファーウェイ製）を1月11日に発売すると発表した。予約はすでに、ソフトバンク公式サイト内で受け付けている。なお、国内の携帯電話事業者による「HUAWEI Mate 20 Pro」の取り扱いは、ソフトバンクのみとのことだ。

「HUAWEI Mate 20 Pro」は、メインカメラに、カメラメーカー「Leica（ライカ）」の最新トリプルカメラを搭載したモデル。超広角な撮影が可能なほか、光学ズームなどの性能も備える。カメラには、被写体に向けてシャッターを押すと、その撮影に適したモードに自動で設定を行う機能を搭載した。

仕様面では、AIによる情報処理を行うデュアルNPU（Neural network Processing Unit）を搭載したチップセット「Kirin 980」により、AIを多く使用しながら、高い処理能力を実現するという。4200mAhの大容量バッテリーも搭載した。さらに、同梱のACアダプター（40W）を使用して、30分の充電で約70％のバッテリーを回復できる「40W HUAWEI SuperCharge」に対応するという。

このほか、ディスプレイが約6.4型2K＋有機EL（3120×1440ドット）、メモリーが6GB、内蔵ストレージが128GB。外部記録媒体はNMカード（最大256GB）をサポート。カメラは、背面が有効約4000万画素＋有効約2000万画素＋有効約800万画素のトリプル構成。前面は、有効約2400万画素カメラだ。IPX8相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能も備えた。

セキュリティ機能では、指紋認証機能および3D顔認証を搭載。無線通信はBluetooth 5.0、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN規格に対応。本体サイズは72（幅）×158（高さ）×8.6（奥行）mm、重量は約189g（バッテリー含む）。ボディカラーは、ブラック、ミッドナイトブルー。

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