2019年05月16日　14:40

ドコモ、120Hz駆動のPro IGZOを採用した6.2型「AQUOS R3 SH-04L」

NTTドコモは、2019年夏モデルのスマートフォンとして、「AQUOS R3 SH-04L」（シャープ製）を発表。6月1日より発売する。

独自のリッチカラーテクノロジーモバイル技術を採用したモデル。画面には、最大表示可能色数が10億色の約6.2型Quad HD+（3120×1440ドット）Pro IGZOディスプレイを搭載。従来モデル「AQUOS R2 SH-03K」と比較して、最大輝度が2倍に向上したほか、120Hz駆動にも対応し、なめらかな操作性を実現するという。

カメラ機能は、約1220万画素＋約2010万画素のアウトカメラを装備。「超広角レンズ」と「強力電子式手ブレ補正」を備え、動く被写体を追いかけながらの撮影も、手ブレを抑えて行えるという。

さらに、被写体として「人物/犬/猫/電車」を認識できる「AIエンジン」と、手動で撮りづらい瞬間を自動で撮影する「AIライブシャッター」も搭載。撮影した動画から、自動でショートムービーを作成することも可能だ。

このほか、最新のCPUと独自技術を融合したことにより、従来モデル「AQUOS R2 SH-03K」と比較して、CPUパフォーマンスが30％、GPUパフォーマンスが20％、それぞれ向上。放熱設計によるサーモマネジメントシステムにより、快適な操作性が長時間持続するという。

主な仕様は、プロセッサーが「Snapdragon855」、メモリーが6GB、内蔵ストレージが128GB。外部記録媒体はmicroSDXCメモリーカード（最大512GB）に対応。インカメラは約1630万画素。IPX5/8相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能も装備する。OSは「Android 9.0」をプリインストールした。

バッテリー容量は3200mAh。モバイルネットワークの最大通信速度は、受信が最大1576Mbps、送信が最大131.3Mbps。本体サイズは約74（幅）×156（高さ）×8.9（奥行）mmで、重量が約185g。ボディカラーは、Luxury Red、Platinum White、Premium Blackの3色を用意する。

シャープ