2020年10月23日　11:25

ファーウェイ、1/1.28型センサーのメインカメラ装備「Mate 40」シリーズ3機種

ファーウェイは10月22日（現地時間）、スマートフォン「HUAWEI Mate 40」シリーズとして、「HUAWEI Mate 40」「HUAWEI Mate 40 Pro」「HUAWEI Mate 40 Pro+」の3機種を発表した。

主な特徴として、表示部は、「HUAWEI Mate 40」が6.5型フルHD+有機ELディスプレイ（2376×1080ドット）、「HUAWEI Mate 40 Pro」および「HUAWEI Mate 40 Pro+」が6.76型フルHD+有機ELディスプレイ（2376×1080ドット）を装備。いずれも、最大90Hzのリフレッシュレート、240Hzタッチサンプリングレートに対応する。

カメラ機能では、共通の仕様として、1/1.28型センサーを装備した有効5000万画素のウルトラビジョンカメラを採用する。また、「HUAWEI Mate 40 Pro」は、10倍ハイブリッドズームと50倍デジタルズームをサポートするペリスコープ望遠カメラを装備。「HUAWEI Mate 40 Pro+」は、20倍ハイブリッドズームと100倍デジタルズームを可能にするデュアル望遠カメラシステムを備えた。各カメラ構成は以下の通り。

「HUAWEI Mate 40」のカメラ構成は、有効5000万画素ウルトラビジョンカメラ（F1.9）＋有効1600万画素超広角カメラ（F2.2）＋有効800万画素望遠カメラ（F2.4）＋レーザーセンサー。

「HUAWEI Mate 40 Pro」のカメラ構成は、有効5000万画素ウルトラビジョンカメラ（F1.9）＋有効2000万画素超広角シネカメラ（F1.8）＋有効1200万画素望遠カメラ（F3.4）＋レーザーセンサー。

「HUAWEI Mate 40 Pro+」のカメラ構成は、有効5000万画素ウルトラビジョンカメラ（F1.9）＋有効800万画素SuperZoomカメラ（F4.4）＋有効1200万画素望遠カメラ（F2.4）＋有効2000万画素超広角シネカメラ（F2.4）＋3D深度検知カメラ。

■「HUAWEI Mate 40」

主な仕様は、プロセッサーが「Kirin 9000E」、メモリーが8GB、内蔵ストレージが256GB。OSは「EMUI 11.0（Based on Android 10）」を採用する。

本体サイズは72.5（幅）×158.6（高さ）×8.8mm（ガラス）/9.2mm（ビーガンレザー）（奥行）mm、重量（バッテリーを含む）は約188g（ガラス）/約184g（ビーガンレザー）。ボディカラーは、ミスティックシルバー、ホワイト、ブラック、グリーン、イエロー。

■「HUAWEI Mate 40 Pro」

主な仕様は、プロセッサーが「Kirin 9000」、メモリーが8GB、内蔵ストレージが256GB。OSは「EMUI 11.0（Based on Android 10）」を採用する。

本体サイズは75.5（幅）×162.9（高さ）×9.1mm（ガラス）/9.5mm（ビーガンレザー）（奥行）mm、重量（バッテリーを含む）は約212g。ボディカラーは、ミスティックシルバー、ホワイト、ブラック、グリーン、イエロー。

■「HUAWEI Mate 40 Pro+」

主な仕様は、プロセッサーが「Kirin 9000」、メモリーが12GB、内蔵ストレージが256GB。OSは「EMUI 11.0（Based on Android 10）」を採用する。

本体サイズは75.5（幅）×162.9（高さ）×8.8mm（奥行）mm、重量（バッテリーを含む）は約230g。ボディカラーは、セラミックホワイト、セラミックブラック。