2022年07月26日　12:42

「HUAWEI WATCH GT 3」シリーズにフラッグシップモデル登場、7/28発売

ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」を7月28日より発売すると発表。ラインアップは、46mmシリーズのアクティブモデル/クラシックモデル、43mmシリーズのクラシックモデル/エレガントモデルを展開する。

いずれも、「高級素材を使用した上質なデザインが特徴」とうたうフラッグシップスマートウォッチ。ディスプレイには、傷が付きにくいサファイアガラスを採用した。

46mmシリーズは、強度にすぐれるというチタンのケースと、肌になじみやすいセラミックのリアケースを採用。ビジネスとスポーティなスタイルを両立させたという。

43mmシリーズは、ケース素材に、ダイヤモンドパウダーによるポリッシュ仕上げを施したナノセラミックを使用。美しく高級な質感を実現したとのこと。同シリーズのエレガントモデルには、ナノセラミック製の純白ベルトが付属する。

共通の仕様として、IP68と5ATMの防水性能を装備。加えて、200回加圧防水試験に耐え、ダイビングに関する技術標準規格「EN13319」に準拠し、最大水深30mのフリーダイビングをサポートできるようになった。「フリーダイビングモード」では、潜水速度、深度、潜水時間などのデータをリアルタイムで表示、記録でき、上達の度合いを数値で確認できる。

また、ランニング、サイクリング、登山、プールでの水泳、スキー、ゴルフ（ドライビングレンジ）、ハイキング、トライアスロン、縄跳びなど、21種類のワークアウトモードを搭載。カスタムワークアウトモードを含めて、合計100種類以上のワークアウトから任意のスポーツを選択できる。

このほか、血中酸素レベル測定、心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、ストレスモニタリング、体表面温度測定などの健康管理機能を搭載。「HUAWEI Health」アプリと連携することで、詳細なデータを確認できる。

46mmシリーズの主な仕様は、画面が1.43型AMOLED（466×466ドット）、バッテリー駆動時間が約14日間（通常使用）/約8日間（ヘビーユース）。本体サイズは約46.6（幅）×46.6（高さ）×10.9（奥行）mm、約54g（ベルトを含まず）。市場想定価格はアクティブモデルが43,780円、クラシックモデルが47,080円。

43mmシリーズの主な仕様は、画面が1.32型AMOLED（466×466ドット）、バッテリー駆動時間が約7日間（通常使用）/約4日間（ヘビーユース）。本体サイズは約42.9（幅）×42.9（高さ）×10.5（奥行）mm、約50g（ベルトを含まず）。市場想定価格はクラシックモデルが54,780円、エレガントモデルが76,780円。

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