2022年11月15日　12:20

ファーウェイ、本体約35.6gの軽量スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 3 SE」

ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 3 SE」を11月18日より発売すると発表した。

ベルトを除いて約35.6gという軽量化を実現したスマートウォッチ。軽量ながら、1.43型AMOLEDスクリーン（466×466ドット）を搭載。ケースにはポリマーコンポジットを採用し、軽量と耐久性を兼ね備えたとのこと。

また、5種の衛星システムに対応し、100種類以上のワークアウトモードを搭載。例として、登山のワークアウトモードでは、来た道を記録するルートバック機能、気圧の急激な変化を知らせる悪天候アラート、日の出・日の入り時間の表示、心拍数、血中酸素レベルが正常範囲を超えた際に知らせるアラート機能などを備えた。

さらに、健康管理機能として、睡眠モニタリング機能「HUAWEI TruSleep 3.0」を始め、心拍数モニタリング機能「HUAWEI TruSeen 5.0+」、血中酸素レベル測定、ストレスモニタリング機能「TruRelax」などを搭載。健康管理に関するチェックインを行い、コンプリートさせる「健康タスク管理（Healthy Living）」機能も搭載した。

なお、同製品について、同社は「一般的なウェルネス・フィットネス目的の製品であり、医療機器として設計されたものではない。測定結果は参照用で、病気などの診断、治療、予防の目的には利用できない」とアナウンスしている。

このほか、バッテリー駆動は約14日間（通常使用）/約7日間（ヘビーユース）。本体サイズは約46.4（幅）×46.4（高さ）×11（奥行）mm、重量は約35.6g（ベルトを含まず）。ボディカラーはグラファイトブラック、ワイルドネスグリーン。

市場想定価格は27,280円。