2023年05月24日　12:46

ファーウェイ、リキッドメタル素材を採用したハイエンドスマートウォッチ「Ultimate」

「HUAWEI WATCH Ultimate」（価格.comマガジンによる取材写真）

ファーウェイ・ジャパンは、「HUAWEI WATCH」シリーズの新製品として、ハイエンドスマートウォッチ「HUAWEI WATCH Ultimate」を5月26日より発売すると発表した（画像1枚目は、価格.comマガジンによる取材写真）。

筐体に、ジルコニウムをベースとしたリキッドメタルを使用したスマートウォッチ。同社は「ワークアウトシーンのみならず、ビジネスやラグジュアリーなシーンでも活用できる」と紹介している。

また、10ATMの防水性能を装備し、水深100mのダイビングに対応。「スキューバダイビング」モードでは、さまざまなダイビングアルゴリズムとダイビングガイドを用意。減圧アルゴリズムを用いて、ダイビングデータを継続的にモニタリングし、リアルタイムの環境に応じた提案を行う。

さらに、20種類以上のプロスポーツモードと100種類以上のカスタムワークアウトモードに対応。ハイキング、クロスカントリーランニング、登山などのアウトドアアクティビティをカバーしている。加えて、「エクスペディションモード」を新たに搭載。デュアルバンド5システムGNSSを採用し、より正確な測位を可能にするという。

このほか、ヘルスケア機能として、心拍数、睡眠スコア、ストレススコア、血中酸素レベルなどの計測に対応。異常を検知した場合は、アラートで知らせる。

主な仕様は、表示部が1.5型LTPO AMOLED（有機ELディスプレイ）、バッテリー駆動時間が約14日間（通常使用※）/約8日間（ヘビーユース）。本体サイズは約48.5（幅）×48.5（高さ）×13（奥行）mm、重量は約76g（ベルトを含まず）。スポーツ向けとビジネス向けの2種類のベルトを同梱する。

市場想定価格は135,080円。

（※）同社リリースより。「以下の使用習慣の場合、バッテリーは14日間持続します：毎週30分のBluetooth通話、毎週30分のオーディオ再生、心拍数モニタリングを有効、睡眠時のHUAWEI TruSleepを有効、毎週90分のワークアウト（GPS有効）、メッセージ通知を有効（1日にSMSメッセージ50件、通話6件、アラーム3件）、1日に200回の画面表示」

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