2015年12月08日　18:00

サムスン、円形画面のスマートウォッチ「Gear S2/S2 classic」を12/18発売

サムスン電子は、腕時計型ウェアラブル端末「Gear S2」「Gear S2 classic」を12月18日より発売すると発表した。

「Gear」シリーズとして始めて円形ディスプレイを採用したモデル。円形デザインを生かすため、ベゼルを回して操作できるサークルUXを採用し、画面を触らずに、アプリリストの確認などの操作を行える。また、本体側面には、ホームボタンとバックボタンを配置した。

さらに、Galaxyスマートフォンに加えて、他社製Androidスマートフォンと接続できる点も特徴。専用アプリ「Gear Manager」をダウンロードして、Bluetooth接続して利用できる。また、24時間装着して、ランニングやサイクリングなど選択したアクティビティのログを定期的に記録できる「アクティブトラック機能」も搭載した。

このほか主な仕様は、ディスプレイが1.2型円形Super AMOLED（有機EL）、プロセッサーがデュアルコア1GHz、メモリーが512MB、ストレージが4GB。IPX8相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能に対応する。無線通信は、Bluetooth 4.1、Wi-Fi、NFCをサポート。バッテリー駆動時間は、通常モードで2～3日、省電力モードで最大4日間。ワイヤレス充電にも対応する。

「Gear S2」の本体サイズは42.3（幅）×49.8（高さ）×11.4（奥行）mm、重量は約47g。「Gear S2 classic」の本体サイズは39.9（幅）×43.6（高さ）×11.4（奥行）mm、重量は約42g。OSは「Tizen」を採用する。

なお、NTTドコモとau（KDDI）は、「Gear S2」「Gear S2 classic」を取り扱うと発表。2社ともに12月18日より発売する。

■関連リンク

ニュースリリース（NTTドコモ）

ニュースリリース（au）

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