2012年09月19日　10:30

パナソニック、車種専用ナビ「Lシリーズ」に2機種6タイプを追加

パナソニックは、車種専用のSDカーナビステーション「ストラーダ Lシリーズ」の新モデルとして、8V型モデル「CN-LS810D」と7V型モデル「CN-LS710D」の2機種を発表。「CN-LS810D」を10月22日、「CN-LS710D」を12月中旬より発売する。

両機種とも、デザインと使いやすさにこだわった「ビューティフルキット」を車種別に開発。SDカーナビステーションを車両に取付けるには、このLシリーズ専用「ビューティフルキット」が必要となっている。

取り付けキットのラインアップは、8V型モデル「CN-LS810D」がトヨタアルファード・ヴェルファイア用「CA-FND81AVD」、トヨタプリウス用「CA-FND81PRD」、トヨタプリウスα用「CA-FND81PAD」の3タイプ。7V型モデル「CN-LS710D」がホンダフリード用「CA-FND71FRD」、ダイハツムーヴカスタム用「CA-FND71MCD」、トヨタアクア用「CA-FND71AQD」の3タイプとなる。

キット本体には、高級感あるピアノブラックフィニッシュやウォームシルバーのメタルオーナメントを使用。また、従来ナビゲーションの本体にあった「MENU」や「音量調整」など、使用頻度の高い操作ボタンを大きなサイズで配置している。

音響セッティングは、「音の匠」のイコライジング、スピーカーの設定を対応車種毎に最適化。取付後に設定の変更や調整作業を行うことなく、快適な音響で楽しめる。さらに、「ステアリングスイッチ」が標準装備、もしくはオプション設定されている車種は、ステアリングスイッチから音量調整などの一部のオーディオ操作を、設定作業なしで使用することができる。

このほか、グルメ・観光スポットなどの検索が可能なスマートフォン専用アプリ「おでかけナビサポート　ここいこ♪」に対応。また、ワンセグ対応の地上デジタルテレビチューナーを搭載するほか、DVDプレーヤーやCDも内蔵している。メモリー容量は16GB。

価格はいずれもオープン。

パナソニック