ビックカメラが“公道走行OK”の電動キックボード販売開始、ただし注意点も

毎週末、「価格.com新製品ニュース」でアクセス数の多かったニュース記事をランキング形式でお届け（3月11日〜3月17日）。

今週のランキングでは、公道走行可能な電動キックボード「Meister F」がビックカメラ店舗（一部店舗を除く）で取り扱い開始となった記事に多くの注目が集まった（FUGU INNOVATIONS JAPANが3月11日に発表）。

「Meister F」は、前輪にディスクブレーキを、後輪にドラムブレーキを採用した電動キックボード。ハンドル部には、バッテリー残量と走行スピードを確認できる液晶ディスプレイを搭載。「約4時間充電で、最長走行距離約30km」を実現するという。

また、ヘッドライト、バックミラー、警音器、テールランプ、ナンバー灯を装備し、「公道走行対応」をうたう。ただし、公道走行には注意が必要。例として、ビックカメラ.comでは、以下のような注意事項が記載されている（2022年3月18日正午時点の確認情報）。

■公道走行について

・公道を走行するにはナンバーの取得、自賠責保険への加入が必要

・ナンバー取得した本製品は50ccの原動機付自転車と同行の扱いになるため、原付免許の取得およびヘルメットの着用が義務付けられる（2021年1月現在）

・ナンバー取得後は、歩道など原動機付自動車で走行不可の場所での走行はできない

・ナンバーを取得してない本製品は、公道を走行することはできない

このほか、同サイトでは「ナンバープレート取得と自賠責保険加入の流れ」などについてもアナウンスしている。販売価格は54,780円（2022年3月18日正午時点）。「公道走行可能な電動キックボード」の詳細が気になった方は、注意事項をよく確認しながら、早めにチェックしておこう。

■1位 夜間の撮影にも対応、暗視機能搭載で直径約3cmの超小型録画カメラ「GeeCube」…3月11日

■2位 54,780円、公道走行可能な電動キックボード「Meister F」ビックカメラで取り扱い開始…3月11日

■3位 パナソニック、モバイルバッテリーとしても使える「USB出力付き8本急速充電器」…3月11日

■4位 パナソニック、「イーブロック」3台をまとめて充電できる専用ステーション…3月11日

■5位 NTTドコモ、第3世代「iPhone SE」の販売価格を発表…3月11日

■6位 50％オフ、スクエニ「ファイナルファンタジータイトルセールpart1」は本日3/16まで…3月16日

■7位 バンダイ、夏らしいカスタマイズの「30MS オプションボディパーツ」新作など発表…3月15日

■8位 スマホ連携、“黒のフルメタル G-SHOCK”「GMW-B5000MB」が本日3/11発売…3月11日

■9位 アップル、iPhone 13シリーズの「アルパイングリーン」「グリーン」本日3/11予約開始…3月11日

■10位 au×Anker、マグネット式ワイヤレスモバイルバッテリー「Anker 622 Magnetic Battery」…3月11日

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