2020年11月29日 06:28

日産の新型SUV『Xテラ』、どこにでも行ける?…中東で発表

日産自動車の中東部門は11月25日、新型SUVの『Xテラ』(Nissan X-Terra)をワールドプレミアした。

日産は11月5日、新型『ナバラ』を発表した。ナバラは日産のピックアップトラックで、メキシコや南米では『フロンティア』の名称で販売されている。事業構造改革「Nissan NEXT」を推進する日産にとって、新型ナバラは重要なモデルとなる。

日産自動車の中東部門が11月25日にデジタルワールドプレミアしたXテラは、新型ナバラをベースにしたSUVだ。「どこにでも行けるSUV」をテーマに掲げて開発された。日産が中国やタイで製造し、アジアや中東で販売している『テラ』の後継モデルとなる。

◆日本のグローバルデザインスタジオが設計

Xテラのスタイリングは、日本のグローバルデザインスタジオが手がけた。全長は4900mm、全幅は2100mm、全高は1900mm、最低地上高は243mmとした。Xテラの上に位置する日産ブランドの最上級SUV、『パトロール』のデザイン要素を取り入れている。

フロントには、力強いVモーショングリルを採用した。厚いフレームの内部には、洗練された水平クロームバーが配される。

C字型のLEDシグネチャーヘッドランプを装備した。LEDプロジェクターランプは、個性的なクワッドデザインとした。滑らかなハイテクヘッドランプとパワフルなグリルを組み合わせることにより、タフでモダン、高級感のあるフロントマスクを構築している。

リアでは、水平基調のテールランプによって、ワイド感が強調された。LEDシグネチャーテールランプとクロームセンターフィニッシャーも採用する。アルミホイールは、17インチまたは18インチ。サイドステップとドアミラーはクローム仕上げとした。

◆9インチのタッチスクリーンディスプレイ

インテリアは、グレードに応じてクロスまたはレザーのシートが選択できる。プレミアムブラックとライトグレーのインテリアカラーを用意した。

インストルメントパネルはワイドな水平基調で、キャビンの広さを強調している。心地よいソフトタッチ素材を使用した。大型の9インチタッチスクリーンディスプレイモニターが、ダッシュボード中央にレイアウトされる。

ドライバーの正面には、7インチTFTメーターが配置されており、ナビゲーション、オーディオ、各種設定、オフロードメーターなどの情報画面にアクセスできる。グレードに応じて、8インチのセンターディスプレイスクリーンとインフォテインメントシステム、ナビゲーション付きの9インチのインフォテインメントシステムが用意された。

Apple「CarPlay」やグーグル「AndroidAuto」などのスマートフォンとの接続を可能にした。ワイヤレス充電とUSBポートも装備した。「NissanConnect」には、Bluetooth、ナビゲーション、音声認識などの機能がある。

「ニッサン インテリジェント モビリティ」の技術として、前方の車両や歩行者との衝突回避をサポートする「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」に加え、前方に潜む危険に対して注意を促す「インテリジェント FCW」を搭載する。

「インテリジェント アラウンドビューモニター」は、4つのカメラを使用することで、周囲の車両や人の接近を検知し、安全性を確保する。また、自車と駐車位置を俯瞰で見ることができ、車庫入れや縦列駐車時などにドライバーを支援してくれる。

◆ラダーフレームに165hpの2.5リットルエンジン搭載

Xテラには、本格的なオフロード走行のために、強化されたラダーフレームシャシーを備えている。5リンクのリアサスペンションシステムと高剛性のリアアクスルによって、耐久性と快適性の両立を図った。

パワートレインは、2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンで、最大出力165hp、最大トルク24.6kgmを発生する。トランスミッションは、7速ATを組み合わせた。ダイヤル操作によって、2WDと4WDが切り替えられる。

ヒルスタートアシストやヒルディセントコントロールなど、オフロード走行を支援する機能が盛り込まれた。ブレーキLSDや電子ロックリアデフなども採用されている。

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