2021年09月15日 06:06

BMW、新世代の「iDrive」を新型電気自動車「iX」に搭載

BMWグループ(BMW Group)は、ドイツで開催中のIAAモビリティ2021に、新世代のBMW「iDrive」を出展した。

BMWの iDriveシステムは2001年、当時のBMW『7シリーズ』に初採用された。20年前、BMWは車内に増え続けるボタンという“波”を逆転させるパラダイムシフトを推進した、と自負する。当時の7シリーズで初めて導入されたBMW iDriveオペレーティングシステムは、増え続けるボタンとコントロールを備えたコックピットを一新したという。

BMW iDriveの第1世代がデビューしてから、20年が経過し、BMWグループは新世代のBMW iDriveを発表した。8世代目となるiDriveは、ユーザーインタラクションとユーザーエクスペリエンスに焦点を当てて開発されている。まずは、新型EVの『iX』に、新世代のBMW iDriveが初搭載される。

◆簡単操作でカスタマイズできるデジタルメータークラスター

新世代のBMW iDriveは、力強く目を引くグラフィック、モダンな色、未来的な質感とフォルム、明るい光、反射の相互作用を考慮してデザインされたという。同時に、ユーザーインターフェースは、常に適切な情報をシンプルでわかりやすい方法で表示するように最適化されている。すべてのディスプレイは、200ppiという高いグラフィック解像度を備えている。

ドライバー正面のデジタルメータークラスターは、ステアリングホイールのスイッチで機能を選択する。2軸のオペレーティングシステムにより、ロータリーキーを使用した垂直リストナビゲーション、水平方向に傾けることによるメニューの切り替えを可能にしている。

ドライバーは親指を使った数回の操作で、個人の好みや走行状況に応じた3種類のレイアウトや、さまざまなウィジェットを切り替えることができる。「ドライブレイアウト」ではディスプレイ中央に、カスタマイズ可能な情報を表示する。一方、「フォーカスレイアウト」は、ダイナミックな走行シーン向けに設計されている。対照的に、「ギャラリーレイアウト」は、走行情報に関するビューを最小化して、ウィジェットコンテンツ向けに可能な限り多くのスペースを割いた。例えば、現在アクセス中のメディアソース、地図表示、先進運転支援システム(ADAS)の状態などに関する情報が、詳細に表示される。

◆新設計のメディアプレーヤー

3次元のカラーアニメーションは、光の反射を利用することで、さらにダイナミックとなり、3つのレイアウトのそれぞれに独特の特長を与えるという。

コントロールディスプレイは、横方向に大型化された。ウィジェットは、ホーム画面に並んでいる。ウィジェットのコンテンツは重要な情報となり、ライブ画像として表示される。頻繁に使用する機能がウィジェットに表示されるため、タッチするだけで機能を作動できる。ドライバーは、ホーム画面に表示されるウィジェットを自由に選択して、レイアウトをカスタマイズできる。

新設計のメディアプレーヤーは、シンプルな配置を採用することで、分かりやすくした。このメディアプレーヤーは、現在再生中の音楽トラックのカバー配色を選択し、表示領域全体に表現することも可能だ

◆2つの大型画面を一体化した「BMWカーブドディスプレイ」

8世代目となるBMW iDriveには、インフォメーションディスプレイとコントロールディスプレイをグループ化した「BMWカーブドディスプレイ」を採用する。この湾曲したスクリーンは、BMWのドライバー重視のコックピットデザインの未来的な解釈になるという。

BMW カーブドディスプレイは、最新の人間工学に基づいた設計。ドライバーに向かって角度が付けられているため、直感的なタッチコントロールがさらに簡単になった、と自負する。BMWカーブドディスプレイは、12.3インチの情報ディスプレイと14.9インチの合計27.2インチのコントロールディスプレイが、1つのユニットに収められている。

走行中は、運転状況に関連する情報のみがドライバーに提示される。ドライバーが可能な限り、迅速かつ簡単に情報を確認できる場所に、情報を表示する。BMWカーブドディスプレイには、音声コントロールとタッチ機能を採用する。これにより、ボタンとスイッチの数が、従来型のほぼ半分に減った。頻繁に使用する基本機能のコントロールメニューは、見やすい場所に表示される。

センターコンソールとインストルメントパネルのコントロールパネルは、ミニマリストなデザインを追求した。iDriveコントローラーは、センターコンソールに配置される。スマートなガラス調で仕上げられたタッチコントローラーは、ゴールドブロンズのパネルで囲まれている。

記事提供:レスポンス

掲載に関する免責事項について
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

BMW

価格.comで最新価格・クチコミをチェック!

BMW(bmw)の自動車(本体) ニュース

もっと見る

このほかの自動車(本体) ニュース

もっと見る

自動車・バイクニュースランキング

  1. CD-30/CS-361FHT

    セルスター、3カメラを備えたフルHDドライブレコーダー2機種

    ドライブレコーダー
    2021.09.21 11:35
  2. トヨタ・タンドラ 新型

    トヨタ、フルサイズピックアップトラック新型を米国発表

    自動車(本体)
    2021.09.21 09:05
  3. ダイハツ タントカスタムRS スタイルセレクション

    ダイハツ タント 一部改良、ターボモデルに電動パーキングブレーキなど標準装備

    自動車(本体)
    23時間前
  4. フォード F-150 ライトニング のプリプロダクションモデル

    フォードの電動ピックアップトラック、予約は15万台以上…試作生産を開始

    自動車(本体)
    2021.09.21 06:05
  5. カローラシリーズの頂点モデル「GRカローラ」(仮)には水素エンジン搭載モデルも!?

    『GRカローラ』と『プリウスPHV』次期型は水素エンジン搭載か!?

    自動車(本体)
    2021.09.19 08:51

総合ニュースランキング

  1. 「HIMASU1Be3」

    従来の紙巻きタバコ1本で3〜4回加熱できる加熱式タバコデバイス「HIMASU1Be3」

    電子タバコ・加熱式タバコ
    2021.09.21 12:00
  2. 「iOS 15」

    アップルが「iOS 15」配信開始、iPhone 6sやiPhone SE(第1世代)以降が対象

    スマートフォン
    2021.09.21 11:11
  3. ROBOT魂 <SIDE MS> MSN-01 高速機動型ザク ver. A.N.I.M.E.

    「MSN-01 高速機動型ザク」がver. A.N.I.M.E.に登場、15本のバーニアエフェクト付き

    フィギュア
    2021.09.21 10:35
  4. 「iPad mini(第6世代)」「iPad(第9世代)」

    ドコモ・au・ソフトバンク、「iPad mini(第6世代)」「iPad(第9世代)」の価格発表

    タブレットPC
    23時間前
  5. 「TA-PD001」

    TAMBA、大容量324000mAhのポータブル電源「TA-PD001」を本日9/20発売

    ポータブル電源
    2021.09.20 07:10

読んでおきたい まとめ記事

自動車

カー用品

バイク

写真で見る

  • 「Xperia 10 IIIを買って3,000dポイントをもらおうキャンペーン
  • 「リフレシリーズ キャッシュバックキャンペーン」
  • 新世代「Kindle Paperwhite」、「Kindle Paperwhite シグニチャー エディション」、子ども向け「Kindle Paperwhite キッズモデル」
  • TZE-02
  • 「ドコモオンラインショップでXperia 1 IIIを買って5,000dポイントをもらおうキャンペーン」