2017年06月30日 06:10

「ホンダ・フィット」がマイナーチェンジ

本田技研工業は2017年6月29日、コンパクトカー「フィット」をマイナーチェンジし、6月30日より販売すると発表した。

■「Honda SENSING」でドライバーをサポート

2013年9月に登場した3代目フィットは、センタータンクレイアウトによる広い室内や、「SPORT HYBRID(スポーツハイブリッド)i-DCD」をはじめとする高効率のパワートレインなどにより、幅広いユーザーを集めてきた5ナンバーサイズのコンパクトカー。このホンダの主力モデルが、デビューから4年を迎えるのを前にマイナーチェンジを受けた。

ハイライトのひとつが、「Honda SENSING(ホンダセンシング)」と呼ばれる先進の安全運転システムを搭載したことだ。従来型にも、30km/h以下で作動する自動ブレーキや、前方に障害物がある場合にアクセルペダルを踏み込んだときに急な発進や加速を抑える「誤発進抑制機能」などが用意されていたが、マイナーチェンジを機にミリ波レーダーとフロントカメラを用いるホンダセンシングを採用。5〜80km/hで作動する「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」、アクセルペダルを踏まなくても適切な車間距離を保つ「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」、車線の中央を走るようステアリング操作をアシストする「車線維持支援システム(LKAS)」など8つの機能を通し、事故を未然に防いだり、ドライバーの快適性を向上させたりしている。

■フロントマスクを中心にデザインを大幅変更

エクステリアでは、前後ともにワイド&ローなイメージを強調する新デザインのバンパーを採用することで、重心の低さと安定感をアピール。また、帯状にLEDランプを並べたヘッドライトや、ライン状のLEDリアコンビネーションランプにより、マイナーチェンジ前とは異なる表情をつくり上げた。さらに上級モデルでは、専用デザインのバンパーに、クロームメッキバーやシルバーまたはオレンジのラインを組み合わせることで、スポーティーさを際立たせている。

インテリアはグレードごとに異なるカラーコーディネートとすることでキャラクターを明確化。こまかいところでは、スピードメーターの色を青基調から白基調に変更して見やすさを向上。また、ハイブリッドモデルのセレクターレバーのグリップの色をダークトーンに変更することで、インテリアとの調和を図った。

パワートレインは、これまでどおり1.5リッターエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドと、1.3リッターガソリンエンジン、1.5リッターガソリンエンジンの3タイプ。いずれも最高出力や最大トルクに変更はないが、エンジンのブロックやカムシャフト、ピストンなどに手を入れるなどして、よりスムーズな加速フィールを実現したという。さらに、Aピラーやフロントバンパーの形状を空力の点から見直したほか、ボディー剛性の向上、遮音ガラスの採用などによって、燃費や静粛性なども改善。「ハイブリッド」グレードのFF車の場合、JC08モード燃費は36.4km/リッターから37.2km/リッターへと向上している。

フィットのラインナップと価格は次のとおり

13G・F(FF/5MT):142万8840円

13G・F(FF/CVT):142万8840円

13G・F(4WD/CVT):162万3240円

13G・L Honda SENSING(FF/CVT):165万3480円

13G・L Honda SENSING(4WD/CVT):184万7880円

13G・S Honda SENSING(FF/CVT):179万0640円

13G・S Honda SENSING(4WD/CVT):198万5040円

15XL Honda SENSING(FF/CVT):185万3280円

15XL Honda SENSING(4WD/CVT):201万5280円

RS Honda SENSING(FF/6MT):205万0920円

RS Honda SENSING(FF/CVT):205万0920円

ハイブリッド(FF/7DCT):169万9920円

ハイブリッド(4WD/7DCT):189万4320円

ハイブリッドF(FF/7DCT):181万5480円

ハイブリッドF(4WD/7DCT):200万9880円

ハイブリッドL Honda SENSING(FF/7DCT):207万9000円

ハイブリッドL Honda SENSING(4WD/7DCT):224万1000円

ハイブリッドS Honda SENSING(FF/7DCT):220万5360円

ハイブリッドS Honda SENSING(4WD/7DCT):236万7360円

(文=生方 聡/写真=webCG)

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