2018年11月30日 18:12

トヨタ プリウス が初のデザイン変更、2019年型の詳細発表…ロサンゼルスモーターショー2018

◆ハイブリッド技術をさらに進化

トヨタ自動車の米国部門は11月28日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2018において、『プリウス』(Toyota Prius)の2019年モデルを初公開し、同車の詳細を発表した。

トヨタは2015年9月、米国ラスベガスにおいて、現行プリウスをワールドプレミアした。4代目となる現行プリウスは、ハイブリッド技術をさらに進化させており、熱効率を40%以上に高めたエンジン、トランスアクスル、モーター、電池といった各ユニットを、よりコンパクトかつ軽量化し、優れた燃費性能を追求している。この現行プリウスがデビューから3年が経過して、ロサンゼルスモーターショー2018において、2019年モデルが初公開された。2019年モデルは、現行プリウスのデビュー以来、初の大幅改良を受けている。

◆エクステリアはシャープな表情を演出

エクステリアは、フロントがバンパーとヘッドライトのデザインを変更した。バイLEDヘッドライトのデザイン変更により、シャープな表情を演出する。リアはLEDテールランプとバンパーが新デザインだ。LEDテールランプは、縦長デザインから横長デザインに見直されている。ボディカラーには、エレクトリックストームブルーとスーパーソニックレッドの2色が、新色としてラインナップされた。新デザインの15インチアルミホイールも装備する。

インテリアは、ステアリングホイールが新デザインだ。カスタマイズ可能な4.2インチのカラーデュアルマルチインフォメーションディスプレイを採用した。ディスプレイのメニューには、エネルギーモニター、ハイブリッドシステムインジケーター、エコスコア、エコセービングレコード、ドライブモニター、エコウォレット、エコダイアリーなどがある。ヘッドアップディスプレイ(HUD)を選択すると、ドライバーの視界にスピードメーターとハイブリッドシステムインジケーターが表示される。

◆全車に「トヨタ・セーフティ・センスP」を標準装備

「エンチューン・マルチメディア」システムでは、6.1インチタッチスクリーンディスプレイ、6スピーカーオーディオ、補助オーディオジャック、iPod接続機能付きUSB2.0ポートを2個、2.1アンペアUSBを2個、Bluetoothヘッドハンズフリー電話機能、電話帳アクセス、音楽ストリーミング、「Siriアイズフリー」、バックアップカメラディスプレイなどの機能を備える。「リミテッド」グレードには、11.6インチのマルチメディアディスプレイを装備した「エンチューン・プレミアム NavL」とApp Suite内蔵JBLオーディオが標準装備される。この11.6インチのマルチメディアディスプレイは、『プリウス プライム』(日本名:『プリウスPHV』)に導入されていたものだ。

2019年モデルでは、全車にスマートキーシステム、プッシュボタンスタート、リモートイルミネーテッドエントリーが標準装備された。「アダプティブフロントライティングシステム」は、上級グレードに採用した。「トヨタ・セーフティ・コネクト」は、緊急支援、盗難車位置情報サービス、ロードサイドアシスト、自動衝突通知を含めて、3年間無料で利用できる。

2019モデルのプリウスは、全車に「トヨタ・セーフティ・センスP」を標準装備した。トヨタ・セーフティ・センスPは、ミリ波レーダーと単眼カメラセンサーを使用して、歩行者や車両、車線やヘッドライトを検出する。歩行者検出機能を備えた「PCS」(プリ・コリジョン・システム)、「LDA」(レーン逸脱警報)、「AHB」(自動ハイビーム)、全速度域対応の「DRCC」(ダイナミック・レーダー・クルーズ・コントロール)も、トヨタ・セーフティ・センスPに含まれる。

◆4WDハイブリッドが設定

2ZR-FXE型1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジン+モーターのハイブリッドシステムでは、「AWD-e」と呼ばれる4WDハイブリッドが、2019年モデルに設定された。フロントのモーターに加えて、AWD-eでは、リアにも独立したモーターを搭載する。発進時とその後必要に応じて69km/hまでの範囲で、リアモーターが駆動力を発生する。AWD-eモデルの米国EPA(環境保護局)予想燃費は、市街地が52マイル/ガロン(約22.1km/リットル)、高速が48マイル/ガロン(約20.4km/リットル)、複合モードが50マイル/ガロン(約21.3km/リットル)と、FFモデルを2マイル/ガロン下回る。トヨタは、AWD-eモデルが米国のプリウス販売の25%を占めると見込んでいる。

記事提供:レスポンス

掲載に関する免責事項について
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

トヨタ

価格.comで最新価格・クチコミをチェック!

トヨタ(toyota)の自動車(本体) ニュース

もっと見る

このほかの自動車(本体) ニュース

もっと見る

自動車・バイクニュースランキング

  1. スズキXL7

    スズキの新型3列シート7人乗りクロスオーバー「XL7」登場

    自動車(本体)
    21時間前
  2. トヨタ GRヤリス RZ ハイパフォーマンス・ファーストエディション エモーショナルレッドII(大阪オートメッセ2020)

    真っ赤な『GRヤリス』特別仕様を初公開…大阪オートメッセ2020

    自動車(本体)
    23時間前
  3. ホンダ・フィット初代(200年)

    ホンダ フィット 4世代20年をふりかえる[フォトヒストリー]

    自動車(本体)
    18時間前
  4. ホンダ ADV150(マットガンパウダーブラックメタリック)

    ホンダの軽二輪スクーター『ADV150』、4000台を受注 発売前に年販計画上回る

    バイク(本体)
    2020.02.17 06:30
  5. VW ゴルフR 新型プロトタイプ(スクープ写真)

    VW ゴルフ 最強の新型「R」は333馬力へ…偽装なしの完全スクープ!

    自動車(本体)
    18時間前

総合ニュースランキング

  1. 1425 1/72 F-35B ライトニングII

    タミヤ、ステルス戦闘機「F-35B ライトニングII」完全新規設計でモデル化

    模型
    2020.02.16 06:45
  2. AQUOS R5G

    シャープ、5G対応で8K撮影に対応した6.5型スマホ「AQUOS R5G」

    スマートフォン
    22時間前
  3. 1/10RC トヨタ スープラ レーシング(A80)(TT-02シャーシ)

    タミヤ、4代目「トヨタ スープラ」レーシング仕様の1/10電動RC

    ラジコン
    2020.02.17 07:00
  4. スズキXL7

    スズキの新型3列シート7人乗りクロスオーバー「XL7」登場

    自動車(本体)
    21時間前
  5. 5Gモバイルルーター

    シャープ、最大4Gbpsに対応した5Gモバイルルーターを発表

    回線契約なし(SIMフリー)モバイルデータ通信
    21時間前

読んでおきたい まとめ記事

自動車

カー用品

バイク

写真で見る

  • 1/35 フランス軽戦車 R35
  • 1/12 カワサキ Ninja H2 CARBON
  • New XPS 13
  • 「HC-X2000」「HC-X1500」