2019年03月14日 10:36

メルセデスベンツ『EQV』、Vクラス のEVは航続400km…ジュネーブ2019

メルセデスベンツは、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2019において、『コンセプトEQV』(Mercedes-Benz Concept EQV)を初公開した。

メルセデスベンツは2018年秋、メルセデスベンツブランド初の市販EV、『EQC』(Mercedes-Benz EQC)を発表した。「EQ」は、メルセデスベンツが立ち上げた電動車に特化したサブブランド。EQブランドの最初の市販車として登場したEVが、SUVのEQCだ。

◆メルセデスベンツの市販EV第2弾はVクラスベースに

EQCは電動SUVで、ボディサイズは、全長4761mm、全幅1884mm、全高1624mm、ホイールベース2873mm。EQCには、メルセデスベンツが新開発した電動パワートレインを搭載。モーターは前後に2個搭載し、4輪を駆動する4WDになる。2個のモーターは、合計で最大出力402hp、最大トルク76.5kgmを引き出す。前後アクスル間で走行状況に応じて、トルク配分を行う。動力性能は、0〜100km/h加速を5.1秒で駆け抜ける。最高速はリミッターによって、180km/hに制限される。

バッテリーはリチウムイオンで、蓄電容量は80kWh。重量は650kgで、車体中央の低い場所にレイアウトされる。1回の充電での航続は、欧州の計測モードで450km以上。急速充電は、欧州や米国ではコンボ方式、日本や中国ではチャデモ方式に対応。バッテリーの80%の容量なら、充電はおよそ40分で完了する。

メルセデスベンツは、ジュネーブモーターショー2019において、コンセプトEQVを初公開した。コンセプトEQVのベース車両は、メルセデスベンツのミニバン、『Vクラス』だ。コンセプトEQV は、EQCに続くEQブランドの市販EV第2弾、『EQV』を示唆したコンセプトカーになる。メルセデスベンツによると、ほぼ量産モデルに近いコンセプトカーという。

◆専用の内外装デザインを採用。音声制御ができるインフォテインメント「MBUX」も搭載

コンセプトEQVには、市販車のVクラスと異なる専用デザインが与えられており、フロントグリルは、クローム仕上げで、LEDバーが備わる。フロントバンパーには、大型のエアインレットとクロームの装飾が施された。LEDヘッドランプも専用デザイン。足元は、専用の19インチホイールで引き締められた。

インテリアはダッシュボードに、ミッドナイトブルーのレザーを使用。ローズゴールドのアクセントを添えて、「Welcome Home」効果を演出する。インフォテインメントとサウンドシステムにも、ローズゴールドのアクセントを配した。ブルーのナッパレザーがアームレストを覆い、ローズゴールドのステッチがコントラストを生み出す。

さらに、シートクッションにブラックナッパレザーを使用。バックレストはダークブルーとした。ダッシュボードの上側はブルー、下側はブラックのツートン仕上げとする。学習する音声制御システムを備えたインフォテインメントシステム、「MBUX」(メルセデスベンツユーザーエクスペリエンス)も搭載している。

◆モーターは204hp。バッテリーは蓄電容量100kWhと大容量

コンセプトEQVのEVパワートレインは、フロントアクスルに、モーター、トランスミッション、冷却システム、パワーエレクトロニクスを一体化した「eATS」を搭載する。モーターは最大出力204hpを発生する。パワフルなモーターは、重量級のコンセプトEQVを、最高速160km/hまで加速させる。

バッテリーは、蓄電容量100kWhの大容量リチウムイオン。車両の床下にレイアウトされ、室内空間を犠牲にしていない。1回の充電での航続は、最大400kmに到達する。充電は急速チャージャーを利用すれば、およそ100km走行分のバッテリー容量を、15分以内に充電できる。

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