2019年08月23日 06:07

アウディ A6アバント 新型に最強の『RS6』、600馬力ツインターボ搭載

アウディは8月21日、新型『RS6アバント』(Audi RS6 Avant)を欧州で発表した。新型「A6アバント」をベースに、「アウディスポーツ」が開発した高性能な「RS」モデルとなる。

◆新世代のRSデザイン言語を最初に採用

新型RS6アバントは、新世代のRSデザイン言語を採用した最初のアウディスポーツモデルだ。パワードーム付きの新しいボンネット、新デザインのスリムなヘッドライトを装備する。「RSマトリックス」と呼ばれるLEDレーザーヘッドライトも用意した。LEDテールライトと同様に、車両がロック&アンロックされた時、RS専用のダイナミックインジケータ(流れるウインカー)が作動する。

新型RS6アバントの外装は、フロントドア、ルーフ、テールゲートを除いて、RS専用パーツのみで構成されている。フェンダーは両側に40mmずつワイド化されており、21インチの大径タイヤ&ホイールを収めた。タイヤサイズは275/35R21が標準だ。新開発のRSセラミックブレーキシステムは、およそ34kgの軽量化を可能にする。「RSスポーツエアサスペンション」により、車高は新型A6アバントよりも20mm低い。120km/h以上の速度では、車高はさらに10mm下がる。段差などでは、車高を20mm引き上げるリフトモードが利用できる。

シングルフレームグリル内の立体的なハニカム構造は、光沢ブラック仕上げ。フロントバンパーも専用デザインで、アウディによると、『R8』のモチーフを取り入れたという。リアは、ルーフスポイラーとディフューザー、光沢ブラックのデザインエレメントを備えたRS専用バンパーで構成された。専用の排気システムは、楕円形のクロームテールパイプを装備している。

◆アウディバーチャルコックピットはRS専用

インテリアは、マットダークアルミなどにより、専用装飾を施した。すべてデジタルのオペレーティングシステムのユーザーインターフェイスは、クリアなブラックパネルデザインと調和させている。ダッシュボードの上側には、「MMIタッチレスポンスディスプレイ」をレイアウトした。

「アウディバーチャルコックピット」では、専用のRSディスプレイにより、タイヤ空気圧、トルク、出力、エンジンオイル温度、ブースト圧、ラップタイム、Gに関する情報などが表示される。シフトライトディスプレイは、最大エンジン回転数に達すると、ドライバーにシフトアップを促す。

フラットボトムのスポーツレザーステアリングホイールは、アルミ製の大型パドルシフトと多機能ボタンが備わる。「RSスポーツシート」には、ハニカムパターンとRSエンボス加工が施されたバルコナレザーが使用されている。

◆4.0リットルV8ツインターボ+48Vマイルドハイブリッド

新型のパワートレインは、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボ「TFSI」エンジンだ。最大出力は600ps。最大トルクは81.6kgmを、2050〜4500 rpmで引き出す。トランスミッションは8速「ティプトロニック」、駆動方式は4WDの「クワトロ」で、RS専用チューンが施された。0〜100km/h加速は3.6秒、最高速は250km/h(リミッター作動)と公表されている。

新型には、48Vのマイルドハイブリッドを採用した。48ボルトの電源システム、BAS(ベルト駆動式オルタネータースターター)、リチウムイオンバッテリーを組み合わせ、走行中にエンジンを最大40秒休止させ、惰性走行で燃費を稼ぐ。エンジンのスタート/ストップ機能も、幅広い走行条件で作動する。減速時には、BASが最大12kWのエネルギーを回生する。アウディによると、マイルドハイブリッドの効果により、実走行で100kmあたり最大0.8リットルの燃料消費を削減するという。気筒休止システムも搭載する。

「アウディドライブセレクト」のダイナミックハンドリングシステムを使用して、走行特性を変更できる。アウディドライブセレクトのドライブモードとして、「RS1」と「RS2」を設定した。ステアリングホイールのボタン操作により、エンジンとトランスミッション、パワーステアリング、サスペンション、ダイナミックオールホイールステアリング、クワトロスポーツディファレンシャル、エンジンサウンドなどが変化する。

記事提供:レスポンス

掲載に関する免責事項について
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

アウディ

価格.comで最新価格・クチコミをチェック!

アウディ(audi)の自動車(本体) ニュース

もっと見る

このほかの自動車(本体) ニュース

もっと見る

自動車・バイクニュースランキング

  1. ヤマハ XMAX

    【ヤマハ XMAX 試乗】人気の軽二輪スクーター、でも「やっぱり250!」と思わせる理由

    バイク(本体)
    2020.07.03 06:15
  2. シトロエン e-C4

    シトロエン C4 新型にEV『e-C4』、航続350km…欧州発表

    自動車(本体)
    2020.07.03 09:35
  3. フォード・マスタング・マッハE

    フォード マスタング のEV『マッハE』、モーターパワーは346hpに確定…米国受注を開始

    自動車(本体)
    2020.07.03 11:00
  4. トヨタ ポルテ 特別仕様車 Fセーフティエディション

    トヨタ ポルテ/スペイド、安全・安心装備充実の特別仕様車を設定

    自動車(本体)
    2020.07.03 15:10
  5. スズキ・アクロス

    スズキの新型SUV『アクロス』、トヨタ RAV4 PHV ベースのOEM

    自動車(本体)
    2020.07.02 11:00

総合ニュースランキング

  1. “持ち運べるエアコン”に流行の兆し? 大手メーカーのポータブルエアコンが話題に

    “持ち運べるエアコン”に流行の兆し? 大手メーカーのポータブルエアコンが話題に

    エアコン・クーラー
    2020.07.03 13:40
  2. Carrime PCA10XS-W

    ダイキン、持ち運びできるヒートポンプ式ポータブルエアコン「Carrime」

    エアコン・クーラー
    2020.07.02 06:55
  3. 「運べるスポットクーラー ワイルドクーラー」

    サンコー、持ち運べるポータブルクーラー「ワイルドクーラー」の予約販売開始

    エアコン・クーラー
    2020.07.03 10:50
  4. 「HG 1/144 シャア専用ザクII」

    「機動戦士ガンダム」シャア専用ザクIIの新規造形HGガンプラ、発売日が決定

    プラモデル
    2020.07.03 06:40
  5. 「ADP-503G」

    税別9,800円、ジェネシスの5型SIMフリースマホ「ADP-503G」

    スマートフォン
    2020.07.03 11:55

読んでおきたい まとめ記事

自動車

カー用品

バイク

写真で見る

  • 「M.ZUIKO DIGITAL」レンズの最新ロードマップ
  • StarSense Explorer
  • 「HBD-WA10」
  • トヨタ・ポルテF“セーフティーエディション”
  • ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06R-2 ジョニー・ライデン専用高機動型ザクII ver. A.N.I.M.E.
  • トミカ No.33 ホンダ フィット