2019年08月27日 11:20

トレッド幅拡大で走行性能もアップ 新型「CLA/CLAシューティングブレーク」登場

メルセデス・ベンツ日本は2019年8月27日、新型「メルセデス・ベンツCLA」および「CLAシューティングブレーク」を導入すると発表。同日、予約注文受け付けを開始した。

CLAは「Aクラス」や「Bクラス」と同じメルセデスのFFプラットフォームを採用した4ドアクーペであり、CLAシューティングブレークはCLAのステーションワゴン版となる。ともに今回の新型は2代目モデルにあたる。

ボディーのスリーサイズはCLAが全長×全幅×全高=4688×1830×1439mmで、CLAシューティングブレークが同4688×1830×1442mm。全長と全高の数値は従来モデルとほとんど変わっていないが、全幅はいずれも50mmアップ。これに伴いトレッド幅がフロントで63mm、リアで55mm拡大されており、スタビライザーの直径が拡大されていることも相まって、メルセデスのFFプラットフォーム系モデルの中で最もスポーティーなドライビング特性を獲得しているという。ホイールベースは両モデルとも従来型比で+30mmとなる2729mm。

メルセデスの最新のデザイン思想「センシュアルピュアリティー(官能的純粋)」に基づいたエクステリアは、ラインやエッジといった要素を削減し、シンプルな面構成を追求。上下方向に薄い形状のヘッドランプは、外側に膨らんだ形状を先代モデルから受け継ぐことで、連続性を表現している。サイドビューでは長く、低く構えたボンネットや高いウエストライン、なだらかなルーフラインなどにより、エレガントかつスポーティーなクーペスタイルを演出。メルセデスの他のクーペモデルと同様、サッシュレスウィンドウを採用した。

インテリアは新型Aクラスの基本デザインを踏襲し、タービン形状のエアアウトレットやメーターカウルを廃したダッシュボードなどを採用。ボディーの拡大に伴い室内空間のゆとりも改善されており、前席の室内幅が35mm、後席の室内幅が44mm、前席のヘッドルームが17mm拡大している。

パワートレインは2リッター直4ディーゼルターボエンジン「OM654q」(最高出力150PS、最大トルク320N・m)に8段のデュアルクラッチ式ATの組み合わせと、2リッター直4ガソリンターボエンジン「M260」(同224PS、同350N・m)に7段のデュアルクラッチ式ATという計2タイプ。駆動方式は前者がFFで、後者が4WDとなる。

ユーティリティー性能も強化されており、自然対話式音声認識機能を備えた対話型インフォテインメントシステム「メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス(MBUX)」とスマートフォンのワイヤレスチャージ機能を全車に標準装備。自動再発進機能付きのアダプティブクルーズコントロールやステアリングアシスト、ウインカー操作によって自動で車線変更する「アクティブレーンチェンジングアシスト」などからなる先進運転支援システム「レーダーセーフティーパッケージ」は、オプションで用意する。

ラインナップと価格(消費税10%を含む)は以下の通り。デリバリー開始はCLAが2019年10月ごろ、CLAシューティングブレークが同年12月ごろとアナウンスされている。

CLA200d:472万円

CLA250 4MATIC:534万円

CLA200dシューティングブレーク:482万円

CLA250 4MATICシューティングブレーク:544万円

(webCG)

◆新型「メルセデス・ベンツCLA/CLAシューティングブレーク」の詳しい画像はこちら

記事提供:webCG
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