2019年09月11日 06:05

アウディ Q7 改良新型、48Vマイルドハイブリッド

アウディは、9月10日(日本時間9月10日夕方)にドイツで開幕するフランクフルトモーターショー2019(Frankfurt Motor Show)において、『Q7』(Audi Q7)の改良新型を初公開すると発表した。

現行Q7は2世代目モデルだ。2015年1月、米国で開催されたデトロイトモーターショー2015で初公開された。現行型の特長は、先代比で最大325kgもの軽量化(最も軽いグレードで1995kg)や、重心高の引き下げ、先代比でボディサイズを小型化しながら、クラス最大級の室内空間を備え、燃費も26%向上させている点など。この現行Q7がデビューからおよそ4年半が経過し、初の本格改良を受けて、改良新型がフランクフルトモーターショー2019で初公開される。

◆アウディの最新デザイン言語を反映

改良新型のエクステリアデザインでは、フロントマスクにアウディの最新デザイン言語を反映させた。シングルフレームグリルは、6本の縦バーが入る大型の八角形デザインとし、力強さを表現した。

サイドエアインレットは、大型SUVの地上高と、そのオフロード機能を強調する。オプションで、アウディレーザービームを使ったHDマトリクスLEDヘッドライトが選択できる。リアは、テールライトの下に、クロームストリップを追加した。ナンバープレート部分は、フラットなデザインに変更されている。ボディサイズは全長5063mm、全幅1970mm、全高1741mm。全長は従来よりも11mm長い。

オプションで「Sラインエクステリア」を設定する。フロントバンパーのブレード、19インチのアルミホイール、リアのアンダーボディガードなどが標準装備される。

インテリアは、2列シートの5名乗りと、3列シートの7名乗りを用意する。アウディによると、前後の頭上空間とひじ周りの空間は、ライバルを凌駕しているという。インストルメントパネルなどに、新たな収納スペースを追加した。荷室容量は、2列シート仕様で865リットル。後席を倒せば、最大で2050リットルに拡大する。電動テールゲートが標準。足でゲート開閉を指示するジェスチャーコントロールはオプションだ。

◆最新のアウディバーチャルコックピット

コクピットには、新たに2つの大型タッチスクリーンディスプレイを配置した。操作は、素早く簡単に行うことができ、触覚と音のフィードバックで確認できる。走行に関する情報は、ドライバー正面のフルデジタルの「アウディバーチャルコックピット」の最新版に表示する。

インフォテインメントシステムとして、「MMIナビゲーションプラス」を標準装備する。このシステムには、LTEアドバンスト規格に対応し、Wi-Fiホットスポット機能を備えた「アウディコネクト」のデータモジュールが含まれている。オンライン交通情報、「Google Earth」によるナビゲーション、ハイブリッドラジオなどが装備される。「MMIオペレーティングシステム」には、クラウドベースのアマゾン(Amazon)の音声アシストサービス、「アレクサ(Alexa)」が新採用されている。

改良新型Q7には、最新の先進運転支援システム(ADAS)を導入する。アダプティブスピードアシスト、渋滞アシスト、アクティブレーンアシストの機能を兼ね備えた「アダプティブクルーズアシスト」を採用した。予測効率アシストとの組み合わせにより、道路の先の状況を見越して、減速や加速を行うことができる

◆100km走行で最大0.7リットルの燃費削減

改良新型の技術面での大きな特長が、パワートレインに48Vのマイルドハイブリッドを新採用した点だ。48ボルトの電源システム、BAS(ベルト駆動式オルタネーター・スターター)、小型のリチウムイオンバッテリーを組み合わせ、走行中に最長で40秒エンジンを休止させ、惰性走行で燃費を稼ぐ。

エンジンのスタート/ストップ機能も、22km/h以上の幅広い走行条件で作動する。減速時には、BASが最大8kWのエネルギーを回生する。アウディによると、マイルドハイブリッドの効果により、実走行で100kmあたり最大0.7リットルの燃料消費を削減するという。

記事提供:レスポンス

掲載に関する免責事項について
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

アウディ

価格.comで最新価格・クチコミをチェック!

アウディ(audi)の自動車(本体) ニュース

もっと見る

このほかの自動車(本体) ニュース

もっと見る

自動車・バイクニュースランキング

  1. 「ダイハツ・タント」(写真左)と「タントカスタム」。

    2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤー「10ベスト」が決定

    自動車(本体)
    2019.11.07 19:00
  2. トヨタGRスープラ・ ヘリテイジ・エディション

    リアを先代「80スープラ」風に、トヨタ スープラ 新型の公式カスタム

    自動車(本体)
    2019.11.08 11:15
  3. トヨタ・ヤリス 新型(欧州仕様)

    トヨタ ヤリス 新型に「GR」、プロトタイプを11月17日発表へ

    自動車(本体)
    2019.11.08 07:10
  4. トヨタ自動車 超小型EV

    トヨタ、2人乗り超小型EVを2020年発売予定…東京モーターショー2019で先行公開へ

    自動車(本体)
    2019.10.17 16:30
  5. ダイハツ・ロッキー

    【ダイハツ ロッキー 新型】DNGA第2弾のコンパクトSUV、価格は170万5000円より

    自動車(本体)
    2019.11.06 07:05

総合ニュースランキング

  1. EVANGELION EVOLUTION EV-007S エヴァンゲリオン 第13号機 新パッケージ版

    海洋堂、「リボルテック ヱヴァンゲリヲン」に新パッケージ版5種

    フィギュア
    2019.11.10 07:05
  2. 「ダイハツ・タント」(写真左)と「タントカスタム」。

    2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤー「10ベスト」が決定

    自動車(本体)
    2019.11.07 19:00
  3. トヨタGRスープラ・ ヘリテイジ・エディション

    リアを先代「80スープラ」風に、トヨタ スープラ 新型の公式カスタム

    自動車(本体)
    2019.11.08 11:15
  4. ニコン Z 50

    ニコン、APS-Cミラーレスカメラ「ニコン Z 50」の発売日を決定

    デジタル一眼カメラ
    2019.11.08 13:30
  5. トヨタ・ヤリス 新型(欧州仕様)

    トヨタ ヤリス 新型に「GR」、プロトタイプを11月17日発表へ

    自動車(本体)
    2019.11.08 07:10

読んでおきたい まとめ記事

自動車

カー用品

バイク

写真で見る

  • HPU-132、HPU-131
  • ハイブリッドHR
  • 43UN700-B
  • どこでも乾かせる熱風コードレスドライヤー SACRMHDB