2020年01月21日 06:25

ルノー キャプチャー 新型、初のPHVを発表…燃費66.7km/リットル

ルノーは、ベルギーで開催されたブリュッセルモーターショー2020において、新型『キャプチャー』(Renault Captur)のプラグインハイブリッド車(PHV)をワールドプレミアした。

キャプチャーは、ルノーのコンパクトクロスオーバー車だ。2013年3月、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2013で初公開された。この初代キャプチャーは世界90か国以上で、累計150万台を販売し、アーバンSUVのベストセラー車になった。

このキャプチャーがデビューから6年以上が経過し、モデルチェンジを実施した。新型は、2世代目モデルとなる。ルノー日産三菱アライアンスが開発した新世代の「CMF-B」プラットフォームを採用している。

◆EVモードは最大65km

新型には、初代にない電動モデルとして、ルノーグループが新開発した電動化技術、「E-TECH」搭載車を設定する。E-TECHは、ルノーのエンジニアリングによって開発され、多くの特許を取得しており、ルノー日産三菱アライアンスで、構造部品を共用する。E-TECHには、ハイブリッドとPHVがあり、新型キャプチャーのE-TECHはPHVとなる。PHVシステムは、新世代の1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジン(最大出力160hp)に2つの電気モーター、マルチモードギアボックス、蓄電容量9.8kWhの400Vバッテリーを組み合わせたものだ。

ルノーのE-TECHは、クラス最高レベルのレスポンス、優れた燃費、減速時の素早いバッテリー充電などにより、最大限の効率を追求する。発進時は、モーターで始動。ブレーキペダルを操作せず、アクセルペダルだけで加減速できる強力な回生ブレーキを採用する。

EVモードでは、最大65kmのゼロエミッション走行が可能(WLTP計測)だ。EVモードの最高速は135km/hとした。

◆PHV専用のピュアモードとE-セーブモード

新型キャプチャーのPHVには、走行モード切り替えの「マルチセンス」に、「ピュア」モードが採用された。このモードでは、バッテリーに充分な容量がある場合、EVモードに自動的に切り替わる。また、マルチセンスの「スポーツ」モードでは、バッテリーに充分な容量がある時、アクセルペダルを大きく踏み込むと、エンジンとモーターがフル稼働する。追い越し時などに、力強い加速が得られるようにした。

また、「E-セーブ」モードも用意した。電気モーターの稼働を抑え、エンジンから電力を引き出す。これにより、バッテリー容量を節約することができる。燃費は複合モードで66.7km/リットル、CO2排出量は32g/km (WLTP計測)と環境性能に優れる。

エクステリアは、「E-Tech Plug-in Hybrid」のロゴを、リアゲートとセンターピラーに装着した。車両の右側にある充電ソケットには、バッテリーの充電状態に知らせるライトがある。青は充電中、緑は充電完了、オレンジは待機中、赤は充電なし、となる。

運転中に、ピュアモードに切り替えるために、「Stop-and-Start」ボタンは、「EV」ボタンに変更された。機械ケーブルを持たない電気式シフトレバーの「eシフター」には、回生ブレーキを最大限に活用するための「ブレーキ」機能を採用している。

◆クラス最大の9.3インチディスプレイ

インテリアは、初代よりも全長を110mm伸ばし、広いスペースやテクノロジーを備えた高品質なデザインを目指した。後席には、最大160mmの前後スライド機能が採用される。充電ケーブルは、トランク床下に収納でき、トランク容量を犠牲にしていない。ドライバーに向かってわずかに傾いた「スマートコックピット」レイアウトを採用する。ダッシュボード、ドアパネル、センターコンソールは、ソフトな素材で仕上げている。

新型キャプチャーのPHVには、10.2インチのデジタルダッシュボードとクラス最大サイズの9.3インチのルノー「EASY LINK」システムのマルチメディアディスプレイの2つの大型画面がある。縦長のレイアウトとわずかに湾曲したスクリーンにより、使いやすさを追求した。

TFTメータークラスターには、バッテリー残量、充電時間、エネルギー回収などの各種情報を表示。矢印だけによるナビ表示「ターンバイターン」が行える。シフトレバー周辺には、スマートフォンのワイヤレス充電のためのパッドもレイアウトされている。

記事提供:レスポンス

掲載に関する免責事項について
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

ルノー

価格.comで最新価格・クチコミをチェック!

ルノー(renault)の自動車(本体) ニュース

もっと見る

このほかの自動車(本体) ニュース

もっと見る

自動車・バイクニュースランキング

  1. ダイハツ タフト

    【ダイハツ タフト 新型】先行予約を開始…新型軽クロスオーバー

    自動車(本体)
    2020.04.02 07:00
  2. ダイハツの新型車「タフト」。左はディーラーオプション「メッキパック」装着車。

    ダイハツが「タフト」の先行予約受け付けを開始 クロスオーバータイプの新型軽乗用車

    自動車(本体)
    2020.04.01 16:06
  3. AUKEY DRA3

    AUKEY、IP68防水リアカメラ付きのミラー型ドラレコ「DRA3」

    ドライブレコーダー
    18時間前
  4. フェラーリ・ローマ

    フェラーリの新型FRクーペ「ローマ」日本デビュー

    自動車(本体)
    19時間前
  5. アウディ A3 スポーツバック 新型

    アウディ A3スポーツバック 新型、5月に欧州で納車開始

    自動車(本体)
    2020.04.02 06:10

総合ニュースランキング

  1. 「A8H」

    ソニーが新4K有機ELテレビを発表、48V型の「BRAVIA A9S」など

    薄型テレビ・液晶テレビ
    19時間前
  2. ダイハツ タフト

    【ダイハツ タフト 新型】先行予約を開始…新型軽クロスオーバー

    自動車(本体)
    2020.04.02 07:00
  3. moto g8 plus

    期間限定税別23,000円、gooが6.3型スマホ「moto g8 plus」発売

    スマートフォン
    2020.04.01 12:19
  4. ※画像は経済産業省公式Twitterアカウントによるツイートより

    シャープ生産のマスクが出荷開始、経産省「引き続きマスク増産に取り組む」

    その他健康器具・医療機器
    2020.03.31 16:45
  5. Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森 本体セット

    「Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森 本体セット」次回出荷は4月上旬を予定

    ゲーム機本体
    2020.03.23 12:00

読んでおきたい まとめ記事

自動車

カー用品

バイク

写真で見る

  • ビックリマン×海洋堂 スーパーゼウス フルカラーフィギュア
  • トラベル トライポッド
  • 「PENTAX 645Z」
  • GGG ガンダムビルドダイバーズRe:RISE メイ
  • 「クラシック・シャッフル」
  • M518