2020年06月19日 06:15

BMW M5 改良新型、625馬力ツインターボ搭載

BMWは6月17日、改良新型『M5』を欧州で発表した。BMW『5シリーズセダン』の最強グレードとなる。

◆エクステリアをアップデート

ベース車両の5シリーズセダンに準じて、外装をアップデートした。新デザインのBMWキドニーグリルは、フロントバンパー部分に向けて拡大された。グリルのクロームサラウンドは、左右のキドニーグリルを取り囲むワンピース成型となり、M専用のダブルバーとMバッジが添えられた。

新設計のフロントバンパーのデザインはより大胆になり、両サイドの吸気口が大型化された。バンパー中央の大型吸気口は六角形とし、オイルクーラーと「アクティブクルーズコントロール(ACC)」システムのレーダーセンサーが組み込まれている。

新開発されたLEDヘッドライトは、キドニーグリルに向かって細い筋が入ったL字型のライトチューブが特長だ。BMWインディビジュアルの新オプションの「シャドウライン」は、アダプティブLEDヘッドライトとBMWレーザーライトにダークアクセントを追加する。

リアには、新デザインの立体的なLEDテールライトを装備する。ライトグラフィックは、引き続きBMWのLシェイプが採用されている。

ボディカラーには、ハッチグレーとモテギレッドの2つのメタリックカラーが新設定された。BMWインディビジュアルでは、タンザナイトブルーIIメタリック、アベンチュリンレッドIIメタリック、マットフローズンブルーストーンメタリックを用意した。シャンパンクォーツメタリックは、アルビットグレイメタリックに名称が変更された。

足元には、新型『M8』と同じオービットグレーの20インチMダブルスポークホイールがオプションで選択できる。

◆新型M8と同じ2ボタン操作コンセプト

インテリアには、12.3インチの大型センターディスプレイを装備した。ドライビングダイナミクスシステムとBMW「M xDrive」などの機能を、従来以上に簡単に確認できるという。

センターコンソールの新しい2ボタン操作コンセプトは、新型M8と同様だ。Mモードボタンにより、ドライバーは、「ROAD」と「SPORT」の各設定を、素早く切り替えられる。セットアップボタンを押すと、センターディスプレイのメニューが表示され、パワートレインとシャシーのオプションを個別に設定できる。

◆0〜100km/h加速3.3秒で最高速305km/h

改良新型M5には、引き続き4.4リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載する。最大出力は600hp/6000rpm、最大トルクは76.5kgm/1800〜5600rpmを引き出す。

トランスミッションは8速の「Mステップトロニック」、駆動方式は4WDのM xDriveだ。通常状態では、FRを基本にしながら、路面状況や走行状態に応じて、4WDに変化する。このM xDriveはDSCをオフにした場合、走行モードは4WD、4WDスポーツ、2WDの3種類が選択可能。後輪には、アクティブMディファレンシャルが組み込まれた。

動力性能は、0〜100km/h加速が3.4秒、最高速は250km/h(リミッター作動)。オプションの「Mドライバーズパッケージ」では、最高速を305km/hに引き上げることができる。

さらなる高性能を求める顧客には、『M5コンペティション』を設定する。最大出力は625hp/6000rpm、最大トルクは76.5kgm/1800〜5860rpmを獲得する。ベース車両の改良新型M5に対して、最大トルクは変わらないものの、最大出力は25hp引き上げられた。動力性能は、0〜100km/h加速が3.3秒と、改良新型M5の3.4秒に対して、0.1秒短縮。最高速は250km/h(リミッター作動)。オプションのMドライバーズパッケージでは、最高速を305km/hに引き上げることが可能だ。

◆M8グランクーペ用のショックアブソーバー

改良新型M5コンペティションは、『M8グランクーペ』用のショックアブソーバーと再チューンされたシャシーシが特長だ。快適性と運動性能、限界領域でのハンドリング性能を両立させているという。改良新型M5コンペティションは、改良新型 M5よりも車高が7mm低い専用のサスペンションチューンが施される。このセットアップは、強化されたエンジンパワーを考慮したもので、サーキット走行を想定しているという。

標準のMコンパウンドブレーキのキャリパーは、ブルー塗装に代えて、ハイグロスブラックまたはハイグロスレッド塗装が選択できる。M5コンペティションには、サーキットで有効な「TRACKモード」が採用されている。

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