2020年06月24日 06:10

Eクラスステーションワゴン にドリフトモード、メルセデスAMGが採用

メルセデスベンツは6月18日、改良新型メルセデスAMG 『E63 4MATIC+ステーションワゴン』(Mercedes-AMG E63 4MATIC+ Station Wagon)を欧州で発表した。

同車は、メルセデスベンツ『Eクラスステーションワゴン』をベースにした高性能なAMGモデルだ。欧州では、Eクラスステーションワゴンに改良新型が発表されており、内外装にはこれに準じた変更が施された。

◆最大出力612hpで最高速290km/h

パワートレインは、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンを、2個のターボで過給したユニットを引き続き搭載する。スポーツカーの『メルセデスAMG GT』譲りのこのエンジンは、最大出力571hp/5750〜6500rpm、最大トルク76.5kgm/2250〜5000rpmを引き出す。

トランスミッションは、パドルシフト付きの9速「AMGスピードシフトMCT 9G」。駆動方式は、フルタイム4WDのAMGパフォーマンス仕様の「4MATIC+」で、駆動トルクの可変配分が可能だ。0〜100km/h加速は3.6秒で駆け抜け、最高速は250km/hでリミッターが作動する。オプションの「AMGドライバーズパッケージ」では、リミッターが290km/hに引き上げることが可能だ。

さらなるパフォーマンスを求める顧客には、「S」グレードを用意する。直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力612hp/5750〜6500rpm、最大トルク86.7kgm/2500〜4500rpmに引き上げられた。

このスペックは、標準グレードの最大出力571hp、最大トルク76.5kgmに対して、41hp、10.2kgmパワフルな数値だ。この効果で、0〜100km/h加速は標準グレードより0.1秒速い3.5秒で駆け抜ける。最高速は290km/hでリミッターが作動する。

このSグレードには、「ドリフトモード」を標準装備した。ESPがオフで、トランスミッションがマニュアルモードの場合に、「RACEモード」に切り替えられる。ドリフトモードが作動すると、後輪駆動となる。

◆ジェットウィングデザインの新バンパー

エクステリアはフロントに、新デザインのグリルを装着する。12個の垂直ルーバーが特長だ。よりフラットなオールLEDマルチビームヘッドランプを採用した。ホイールアーチはさらに外側に広がり、パワードームを備えた丸みを帯びたボンネットが、ダイナミックなエクステリアを演出している。

フロントバンパーは、3つの大型の空気取り入れ口とリップスポイラーを装備したジェットウィングデザインに変更された。このフロントバンパーは、車両全体のプロポーションに影響を与え、フロントアクスルの揚力を大幅に低減させているという。

リアは、テールランプやバンパーが新しい。リアバンパーの下部はハイグロスブラック仕上げ。全幅いっぱいに、シルバーシャドウのトリムストリップ加工が施される。チタンマット仕上げの90mm径ツインテールパイプも新デザインだ。トリムストリップは、テールランプの端まで伸びている。

◆新デザインのAMGパフォーマンスステアリングホイール

インテリアは、AMGバッジ付きのナッパレザースポーツシートなどにより、スポーティに仕立てられた。ツインスポークの新デザインのAMGパフォーマンスステアリングホイールや、最新の「MBUX」(メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)インフォテインメントシステムも装備される。「AMGパフォーマンスシート」はオプションで選択できる。

ステアリングホイールのリムには、ドライバーがハンドルを握っているかどうかを検出するセンサーが組み込まれた。ドライバーが一定時間ハンドルを握っていない場合、警告を発する。それでもドライバーが反応しない場合、緊急ブレーキアシストが作動する。

インストルメントクラスターとマルチメディアディスプレイの2つのディスプレイを、1枚のガラスカバーで融合したデジタルコックピットを採用する。メインディスプレイは、10.25〜12.25インチのワイドサイズとした。3種類のAMG表示スタイルとして、「モダンクラシック」、「スポーツ」、「スーパースポーツ」が選択できる。スーパースポーツモードでは、中央に丸いタコメーターをレイアウトした。AMGメニューから、ドライバーはエンジンデータ、ギアスピードインジケーター、ウォームアップ、セットアップ、Gメーター、レースタイマーなど、さまざまな表示を呼び出すことができる。

記事提供:レスポンス

掲載に関する免責事項について
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

メルセデス・ベンツ

価格.comで最新価格・クチコミをチェック!

メルセデス・ベンツ(mercedes-benz)の自動車(本体) ニュース

もっと見る

このほかの自動車(本体) ニュース

もっと見る

自動車・バイクニュースランキング

  1. レクサス GX 次期型予想CG

    人気SUV「プラド」のレクサス版『GX』ついに日本導入か? 2023年登場、次期型を大予想

    自動車(本体)
    2023.01.30 09:15
  2. BYD AUTO 東名横浜

    【BYD ATTO 3】日本発売モデル第1弾、全国20店舗で販売開始…価格は440万円

    自動車(本体)
    2023.01.31 16:38
  3. マツダ2 XDスポルト+ (海外仕様)

    【マツダ2 改良新型】メッシュグリルと6MTは健在…スポルト+[詳細写真]

    自動車(本体)
    2023.01.30 09:45
  4. ホンダ・プロローグ

    ホンダ初のフル電動SUV『プロローグ』、先行販売を2023年内に開始へ…米国

    自動車(本体)
    2023.01.31 15:40
  5. スズキが2030年度までに欧州市場に投入する予定の5車種のEVのシルエット。右上がジムニーのように見える

    スズキが欧州に5車種のEV投入へ、『ジムニー』の可能性も…2030年度までに

    自動車(本体)
    2023.01.30 11:10

総合ニュースランキング

  1. 「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-78GP04G ガンダム試作4号機ガーベラ ver. A.N.I.M.E.」

    「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」幻の試作機「RX-78GP04G」が立体化

    フィギュア
    2023.01.29 10:00
  2. 「Xperia 1 IV SO-51C」が最大33,000円オフなど、ドコモオンラインが2/1に割引変更

    スマートフォン
    2023.01.30 16:10
  3. NXTWEAR S

    TCL、130型相当を表示するスマートグラス「NXTWEAR S」を本日1/31発売

    VRゴーグル・VRヘッドセット
    2023.01.31 06:35
  4. 「PlayStation 5(PS5)」

    「PS5」の供給量増加をSIEが明言、「PS Plus プレミアム」無料体験先着キャンペーンも

    ゲーム機本体
    2023.01.31 13:46
  5. 「ROBOT魂 <SIDE MS> AQM/E-X03 ランチャーストライカー & エフェクトパーツセット ver. A.N.I.M.E.」※ROBOT魂フィギュアは別売り

    バンダイ、「ストライクガンダム」の遠距離砲撃戦装備を再現できるパーツセットが登場

    フィギュア
    2023.01.29 13:00

読んでおきたい まとめ記事

自動車

カー用品

バイク

写真で見る

  • 「U30 Vlog応援キャンペーン」
  • K-DZシリーズ」「K-DXシリーズ」「K-Xシリーズ」「K-Mシリーズ」
  • 「スマホが見やすい自転車用2wayフロントバッグ BCYBAGCBK」
  • 『インディ・ジョーンズ』「アドベンチャーシリーズ」6インチ・アクションフィギュア インディアナ・ジョーンズ [映画『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』]
  • マツダ CX-90
  • 「GoPro」購入キャンペーン