2020年06月26日 11:00

日産 アリア、市販版は7月発表へ…次世代電動SUV

日産自動車の米国部門は6月24日、『アリア・コンセプト』(Nissan Ariya Concept)ベースの市販モデルを、7月に初公開すると発表した。ティザーイメージを1点、公開している。

アリア・コンセプトは2019年10月、東京モーターショー2019でワールドプレミアされた。EVパワートレインを搭載した次世代の電動SUVを提案した。それから約9か月を経て、市販モデルが登場することになる。

◆新しいデザイン言語を導入

アリア コンセプトの外観は、「スリーク」、「シームレス」、「シック」の3つがキーワードだ。幅広いフロントフェンダー、超極薄LEDヘッドライト、輝く日産エンブレムが付いたフロントシールドなど、エクステリア全般に新しいデザイン言語を導入した。

フロントシールドは、ガソリン車のフロントグリルにあたる。日産独自の「Vモーション」のシグネチャーが発光すると、フロントシールドに組み込まれた幾何学模様が浮かび上がる仕組みとした。フロントシールドには、交通状況を判断するために必要なレーダーやセンサーなどが組み込まれている。

サイドビューは専用タイヤを履いた5本スポークの21インチ大径アルミホイールと、風を切り裂くような低くスリークなルーフラインが特長だ。EVプラットフォームにより、短いオーバーハングを実現した。

リアは、傾斜の強いCピラーを筋肉質のリアデッキと自然に調和させている。全幅いっぱいにデザインされたテールランプと豊かな広がりのあるリアフェンダー、高い位置に取り付けられたリアウィングが、力強さを表現した。ボディサイズは、全長4600mm、全幅1920mm、全高1630mmだ。

◆バッテリーの最適配置によってフラットフロアを実現

アリア コンセプトのエクステリアがスリークやシックを表現しているのに対して、インテリアは日常生活の中で技術が精工な日本の職人技と自然に融合している「シームレス」を表現した。

インストルメントパネルとドアパネルがシームレスにつながり、一体感のあるすっきりとしたダッシュボード周りには、ボタンやスイッチを配していない。システムを起動すると、インストルメントパネルに柔らかな輝きを放つハプティック(触覚)操作ボタンが表示される。物理的なボタンやスイッチは、スタートボタンと12.3インチのディスプレイモニター用の操作ノブ、そしてエアコン操作ボタンのみだ。これらは、インストルメントパネル下部の木製部分に組み込まれている。

EVならではのバッテリーの最適配置により実現したフラットなフロアが特長だ。ドライバーが室内に乗り込んだ瞬間、広々とした開放的な雰囲気に迎えられることを目指したという。

超極薄フレームを採用したシートは、乗員を快適にサポートしながら、より広々とした室内空間と優れた視界を生み出す。背面と座面にはパーフォレーションレザー(孔のあいた革)を採用し、孔の下から鮮やかなカッパー色のファブリックが見えるようにした。

インストルメントパネルとドアパネルは、きめ細かなブラックの合皮を使用し、Aピラーと天井には少し目の粗い合皮を使用した。これにより、ビジュアル的に効果的なコントラストを生み出す。インストルメントパネルやシート、ステアリングホイールに採用したサテンとカッパー色のアルミのアクセントは、エクステリアとの一体感を狙ったものだ。

◆高出力のツインモーター4輪制御システム

アリア コンセプトには、前後に高出力電動モーターを配置したツインモーター4輪制御システムを搭載している。瞬時に緻密なトルクコントロールが可能な電動モーターを前後に合計2基設置することによって、高次元の発進、加速性能を実現した。

さらに前後のモータートルクやステアリング、ブレーキなどを統合制御することによって、雪道やぬかるんだ道などの滑りやすい路面においても優れたトラクション性能を発揮するという。この統合制御技術は、エンジニアが日産『GT-R』に搭載されている「ATTESA E-TS」や、『エクストレイル』に搭載されている「インテリジェント4×4」などの開発から得たノウハウをベースに開発した、としている。

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