2020年08月21日 06:15

メルセデスベンツ Eクラスワゴン 改良新型、PHVディーゼルは燃費58.8km/リットル…欧州発売

メルセデスベンツは8月10日、改良新型『Eクラス ステーションワゴン』(Mercedes-Benz E-Class Station Wagon)を欧州市場で発売した。

現行『Eクラス』は10世代目モデルで、2016年に発表された。Eクラスは、そのルーツとなった1946年の『170V』以来、累計1400万台以上が販売されており、メルセデスベンツの歴史の中で、最も売れているモデルシリーズになる。

現行Eクラスは、純粋かつ感動的なデザインと、独創的で高品質なインテリアを追求している。また、最新の先進運転支援システム(ADAS)など、イノベーションも数多く導入された。現在までに、世界中の100万人以上の顧客に納車されている。

◆PHVディーゼルのEVモードは最大52km

パワートレインの電動化をさらに進めた。その一例が、プラグインハイブリッド車(PHV)の「E 300 de 4MATIC」グレードだ。グレード名に「d」の表記があるように、ディーゼルエンジンを基本にしたメルセデスベンツの最新世代のPHVパワートレインを搭載する。

エンジンは、直噴2.0リットル(1950cc)の直列4気筒ターボディーゼルで、最大出力194hp/3800rpm、最大トルク40.8kgm/1600〜2800rpmを発生する。モーターは、最大出力122hp、最大トルク44.8kgmで、システム全体では、306hpのパワーと71.4kgmのトルクを獲得する。トランスミッションは9速AT の「9G-トロニック」で、エンジンとモーターの間にレイアウトした。動力性能は、0〜100km/h加速6.0秒、最高速230km/hとなる。

EVモードの航続は最大52km(NEDC:新欧州サイクル)とした。その効果もあり、欧州複合モード燃費は58.8km/リットル、CO2排出量は44g/kmと、優れた環境性能を実現している。

◆新デザインのフロントマスク

よりダイナミックなデザインを目指した。クロームメッキ部分が拡大した新しいフロントマスクを採用する。フロントバンパーにも、クロームまたはハイグロスのブラックトリムが導入されている。「AMGライン」仕様には、専用のバンパーが装備される。

フルLEDヘッドランプが標準装備された。ウルトラレンジハイビームを含めた「マルチビームLEDヘッドランプ」は、オプションで選択できる。アルミホイールのデザインも変更されており、燃費を向上させるエアロホイールも用意されている。

◆運転席にアダプティブシート調整機能を採用

インテリアは、新しいカラーと素材によって、アップグレードが図られた。マグマグレー/ネヴァグレー、ブラック/ナッツブラウン、マグマグレー/マキアートベージュなど、新しい色の組み合わせが選択できる。オープンポアシルバーアッシュウッドやブラッシュアルミなどのトリムも設定している。

シートは、運転席にアダプティブシート調整機能を採用した。これは、ドライバーの身長をメディアディスプレイや「Mercedes me」に入力すると、シートが自動的に適切な位置に移動するシステムだ。

フロントシートのデザインは、快適性を損なうことなく、横方向のサポートを高めている。仕様に応じて、中央部には、横方向または縦方向のステッチが入る。シートの背もたれとクッションの中央部分の色は、シートのデザインに合わせられている。ファブリック、人工皮革の「ARTICO」、エンボス加工されたレザー、ダイヤモンドキルティング加工のナッパレザーと、さまざまな素材の組み合わせが可能だ。

◆最新世代のマルチメディアシステム「MBUX」

新デザインのステアリングホイールが装着される。オールレザー、ウッド&レザー、スーパースポーツの3種類が、グレードやトリムに応じて採用される。コントロール部分はハイグロスブラック仕上げで、トリムエレメントとサラウンドはシルバーシャドウ仕上げとした。メーターパネルとメディアディスプレイは、タッチコントロールボタンに沿ってスワイプすることで操作できる。タッチコントロールボタンは、光学式から静電容量式に変わった。これにより、機械的なシステムが不要になり、タッチ面も指紋の影響を受けにくくなった。

最新世代のマルチメディアシステムの「MBUX」(メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)が搭載されている。2つの大型10.25インチディスプレイが標準だ。オプションで、2つの12.3インチディスプレイが選択できる。インストルメントクラスターとメディアディスプレイの情報は、大型の高解像度スクリーンで簡単に確認できる。

記事提供:レスポンス

掲載に関する免責事項について
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。

メルセデス・ベンツ

価格.comで最新価格・クチコミをチェック!

メルセデス・ベンツ(mercedes-benz)の自動車(本体) ニュース

もっと見る

このほかの自動車(本体) ニュース

もっと見る

自動車・バイクニュースランキング

  1. レクサス GX 次期型予想CG

    人気SUV「プラド」のレクサス版『GX』ついに日本導入か? 2023年登場、次期型を大予想

    自動車(本体)
    2023.01.30 09:15
  2. BYD AUTO 東名横浜

    【BYD ATTO 3】日本発売モデル第1弾、全国20店舗で販売開始…価格は440万円

    自動車(本体)
    2023.01.31 16:38
  3. マツダ2 XDスポルト+ (海外仕様)

    【マツダ2 改良新型】メッシュグリルと6MTは健在…スポルト+[詳細写真]

    自動車(本体)
    2023.01.30 09:45
  4. ホンダ・プロローグ

    ホンダ初のフル電動SUV『プロローグ』、先行販売を2023年内に開始へ…米国

    自動車(本体)
    2023.01.31 15:40
  5. スズキが2030年度までに欧州市場に投入する予定の5車種のEVのシルエット。右上がジムニーのように見える

    スズキが欧州に5車種のEV投入へ、『ジムニー』の可能性も…2030年度までに

    自動車(本体)
    2023.01.30 11:10

総合ニュースランキング

  1. 「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-78GP04G ガンダム試作4号機ガーベラ ver. A.N.I.M.E.」

    「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」幻の試作機「RX-78GP04G」が立体化

    フィギュア
    2023.01.29 10:00
  2. 「Xperia 1 IV SO-51C」が最大33,000円オフなど、ドコモオンラインが2/1に割引変更

    スマートフォン
    2023.01.30 16:10
  3. NXTWEAR S

    TCL、130型相当を表示するスマートグラス「NXTWEAR S」を本日1/31発売

    VRゴーグル・VRヘッドセット
    2023.01.31 06:35
  4. 「PlayStation 5(PS5)」

    「PS5」の供給量増加をSIEが明言、「PS Plus プレミアム」無料体験先着キャンペーンも

    ゲーム機本体
    2023.01.31 13:46
  5. 「ROBOT魂 <SIDE MS> AQM/E-X03 ランチャーストライカー & エフェクトパーツセット ver. A.N.I.M.E.」※ROBOT魂フィギュアは別売り

    バンダイ、「ストライクガンダム」の遠距離砲撃戦装備を再現できるパーツセットが登場

    フィギュア
    2023.01.29 13:00

読んでおきたい まとめ記事

自動車

カー用品

バイク

写真で見る

  • K-DZシリーズ」「K-DXシリーズ」「K-Xシリーズ」「K-Mシリーズ」
  • 「ナノイー搭載エアコン累計出荷台数1,000万台突破記念キャンペーン」
  • 「U30 Vlog応援キャンペーン」
  • 「スマホが見やすい自転車用2wayフロントバッグ BCYBAGCBK」
  • 「Crystal LED」新シリーズ
  • マツダ CX-90 のPHEV