2022年05月13日 06:08

“音の良い”ハイエンドシステムを手にしたいなら[プロが頼りになるワケ]

純正のカーオーディオシステムのサウンドに不満を抱いているのなら、「カーオーディオ・プロショップ」の門を叩こう。そこに行けば、好みのシステム(サウンド)を手にできる。当特集では、そうである理由を1つ1つ説明している。

◆ハイエンドシステムを組もうとするときには、プロの力が欠かせない!?

今回は、「ハイエンドシステム」を組もうと思ったときに「カーオーディオ・プロショップ」が頼りになるその心を解説していく。ちなみにいうとホームオーディオの愛好家の多くは、ハイエンドシステムを組む場合でも製品の購入こそ販売店にて行うものの、設置は自ら行っている。

対してカーオーディオ愛好家の多くは、高度なシステムを組もうとする際には特に、「カーオーディオ・プロショップ」の力を借りている。

ところでカーオーディオにおいての「ハイエンドシステム」とは、詳細なサウンドチューニングを行える機器である「単体DSP」と「外部パワーアンプ」とを組み合わせたシステムのことを指す場合が多い。

では、このようなシステムを組むときに「カーオーディオ・プロショップ」が頼りになるのはなぜなのかを説明していこう。

まず1つ目の理由は、「好みの製品を確実に見つけられるから」だ。特に高額な製品を使おうとするときには、本当に欲しいと思える製品といかにして出会うかがポイントとなる。なお机上のリサーチでも気になる製品を探せるが、もっとも重要なのは音だ。それは実際に聴いてみないと分からない。

◆馴染みのお店を作っておけば、製品の音を聴けるチャンスが増える!

その点、「カーオーディオ・プロショップ」に行けば気になる製品の音をいろいろと聴ける。ちなみにスピーカーと比べて外部パワーアンプは試聴機がたくさん用意されているケースは少ないが、ショップデモカーやお店に遊びに来ている他のユーザーのクルマの音も耳にできる。また、メーカーやディストリビューターのデモカーが来店することもある。馴染みのお店を作っておけば、音を聴けるモデルの数は確実に増える。

そして、高級な製品になればなるほど取り付け作業の質が問われる。丁寧で確実な取り付けを行わないと製品が持っている良さを引き出せないのだ。

特にスピーカーがそうなりやすい。というのも、カー用のスピーカーはクルマに装着することで初めてスピーカーとして完成する。つまり取付作業は「スピーカーを作る作業」に他ならない。自分自身で取り付けるよりもプロの経験と技術に委ねた方が、より高性能なスピーカーに仕上がりやすくなる。

なお外部パワーアンプはスピーカーと比べると取付作業の工程数は少ないものの、やはり取り付け方の善し悪しが音に多かれ少なかれ影響する。固定や配線の仕方で出音のクオリティが変わってくるのだ。例えば電源配線は、車両のメインバッテリーから直接電源を引き込む「バッ直」を行うべきだ。そうすることで電源が安定しサウンドに好影響が出る。しかしこの作業は難易度が高い。でもプロに依頼すれば、これを安全性にも配慮しながら確実に遂行してくれる。

◆信号系ケーブルの配線作業においても、“音に効く”ノウハウを駆使!

そして、信号系の配線作業に関してもノウハウが多々必要となる。というのもクルマの中にはノイズ源となり得るものが多々あり(オルタネーターや他の電装品等)、信号系のケーブルはノイズの影響を受けやすい。なのでケーブルの通り道の選択や這わせ方を工夫して、ノイズの影響を受けにくくする必要がある。「カーオーディオ・プロショップ」はそのノウハウも持っているので、音に効く配線作業を行える。

さらにはシステムが組み上がった後のサウンドチューニングにおいても、プロは力を発揮する。最新の「単体DSP」はますますの高性能化が果たされていて、一般ユーザーが自ら操作するのが一層難しくなっている。もちろん自分でも扱えるようになるとカーオーディオの楽しさがさらに深まるが、そうはいっても本命の設定はプロに任せた方が安心だ。

「カーオーディオ・プロショップ」なら、最新機種の高度なチューニング機能も確実に使いこなせる。そしてより良い結果を出してくれる。

とことん音にこだわりたいと思った時には特に、「カーオーディオ・プロショップ」は信頼に足る。覚えておこう。

今回は以上だ。次回も「カーオーディオ・プロショップ」のバリュー解説を続行する。お楽しみに。

太田祥三|ライター

大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集者としてキャリアを積む。カー雑誌、インテリア雑誌、そしてカーオーディオ専門誌の編集長を歴任した後、約20年間務めた会社を退職しフリーに。カーオーディオ、カーナビ、その他カーエレクトロニクス関連を中心に幅広く執筆活動を展開中。ライフワークとして音楽活動にも取り組んでいる。

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